今回も、「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います。
いよいよ最終回が近いとウワサされる「はじめの一歩」ですが、どのような結末を迎えるのか?当チャンネルで考察した内容をアップしました
なお、本動画は「はじめの一歩」ネタバレを含む内容となっておりますので、ご注意ください。
それでは、まいります。
山田 直道(ハンマー・ナオ)
(山田は一歩とのタイトルマッチ敗戦後、いつの間にか現役引退していたようだが作中では詳しく描写されていない。)
山田は現役引退後も八戸拳闘会でトレーナーを続けながら、母と二人で楽しく暮らしている。
浜 団吉(はま だんきち)
浜は、世界チャンピオンとなったヴォルグと共に世界で戦い続けた。
ヴォルグの現役引退をきっかけに自身もトレーナーを引退しようとするも、ヴォルグに引き留められてトレーナー業を継続する。
梅沢正彦
梅沢は漫画家としてプロデビュー後、ずっと夢に描いていた一歩のボクサー人生を題材とした作品をついに連載スタートさせる。
人気漫画家として大成した梅沢の元には、一歩が連れてきた照(てる)を始め、漫画家の卵たちが集うこととなり、若手の育成指導にも力を入れている。
(照は、かつて青木の弟の泰平がイジめていた高校生)
山口 智子
山口先生は、一歩がかつて全日本新人王戦を前に痛めた拳に悩んでいた際に治療法からトレーニング方法までサポートをした接骨院の名医。
現在、鷹村とイイ感じにはなるが自由奔放な振る舞いに付き合いきれず、結局は交際に発展することはなかった。
婚活パーティーで知り合った大企業の社長を射止め、幸せな結婚生活を送る。
小橋 健太
小橋は、一歩に敗れた後に日本ジュニアフェザー級へ転向。
タイトルマッチで速水と対戦し、見事勝利するも初防衛戦で黒星となり引退する。
現役引退後はジムのトレーナーとして、後輩の育成に力を注いでいる。
速水龍一
パンチドランカー症状がありながらも諦めずにプロを続ける速水。
ジュニアフェザー級タイトルマッチで小橋に敗れて以降の戦績は、1勝10敗と散々たる結果だったが、ついに勝利を収める。
速水はその後引退の道を選び、芸能界デビューを果たし、俳優として再び人気者となる。
真田 一機(さなだ かずき)
真田は一歩とのフェザー級タイトルマッチで敗戦後、医師となるべく大学院へ戻る。
かつての夢だった医師となり、たくさんの患者を救うことに尽力している。
藤井 稔(ふじい みのる)
藤井は所属していたボクシング雑誌の編集長となり、日本ボクシングの魅力を世界中へ伝えるためにペンを走らせている。
プライベートでは、何と飯村真理と交際へ発展し、そのままゴールイン。
一男一女の子宝にも恵まれ、幸せな家庭を築く。
猫田 銀八
かつて鴨川会長のライバルとして切磋琢磨してきた猫田は、今は新潟上越の山奥でペンションを営んでいる。
一歩の世界タイトルマッチには、観戦するため山を下りて会場へ姿を表した。
鴨川ジムのボクサーたちを応援しながら、静かに余生を送る。
星 洋行(ほし ひろゆき)
星は今井京介に敗北後もボクシングを続けるが、板垣や今井ほどの才能が自分にはないことを悟り現役引退を決意。
引退後は千堂の後を追い、消防士として町の安全を守る毎日を送る。
沢村竜平
沢村は、かつて一歩と戦い敗北後、間柴とタイトルマッチで対決して勝利を収めたが、帰り道でバイク事故を起こし現役を引退することになる。
引退後はトレーナーとしてボクシングの世界に身を置くが、かつてケガを負わせた不良の報復に遭い、障がいが残るほどの大けがを負うことに。
しかし、懸命なリハビリを経てもう一度トレーナーに復帰。現在も指導育成に注力している。
伊達英二
伊達は、かつてリカルド・マルチネスと二度の死闘を経験した元フェザー級ボクサー。
一歩とは日本フェザー級防衛戦で対戦し、勝利を収めている。
伊達は現役引退後、自身の運営するボクシングジムの会長として沖田と共に指導育成に情熱を注ぐ。
自分の一人息子である雄二がプロデビュー後を果たすと、専属のセコンドとして尽力する。
ブライアン・ホーク
酒におぼれ続けたホークはアルコール依存症となり、まともな生活が送れなくなってしまう。
現役時代に豪遊していたため生活するお金もなくなり、強盗を繰り返す犯罪者になってしまい、逮捕。
実刑を言い渡され、刑務所にて余生を送る。
リカルド・マルチネス
リカルドはこれまで伊達やウォーリー、千堂とたくさんの強敵を打ち破ってきた伝説のフェザー級世界王者。
一歩とのタイトルマッチの激闘の末、何とか判定勝ちを収めるも、宮田との防衛戦で初の敗北を喫する。
一歩との激戦で抱えたダメージもあり、現役続行は難しいと判断し引退を表明。
引退後は若い世代を育成するため、ボクシングジムを運営する。
ヴォルグ・ザンギエフ
ヴォルグは、かつてはフェザー級A級トーナメントで一歩と、フェザー級王座決定戦では千堂と対戦し、いずれも敗れてしまったことで一度は現役引退し祖国へ帰った。
しかし、母の死をきっかけに再起を決意し、単身アメリカへと渡り鴨川会長の紹介で浜トレーナーとタッグを組む。
ヴォルグは、IBF世界ジュニアライト級王者となった後は防衛記録を伸ばし続け、王者としては無敗のまま引退。
引退後は、浜トレーナーと共にトレーナーとして活動を始める。
木村 達也
木村は、かつて間柴との対戦で勝利目前まで追い詰めたほどの実力の持ち主だが、その後はモチベーションの低下から凡戦ばかりが続いていた。
その後、ジュニアライト級タイトルマッチまで上り詰めるも、僅差で判定負けとなり現役引退を決意。
実家の花屋を継ぐと、持ち前の人当たりの良さで得意先を開拓していき、二代目にして全国にチェーン店を展開する実業家として大成功を収める。
青木とは、現役引退後も交流は続いている。
青木 勝
青木は、宿敵伊賀とライト級タイトルマッチで再び相まみえる。
最終ラウンドまで得意の泥仕合で打ち合うが、判定はドローとなり王座防衛、青木は日本王者にはなれなかった。
負けたものの、全力を出し切れた青木は納得の上で引退を決意、このタイミングでトミ子の妊娠が発覚し結婚も決まる。
トミ子と結婚後は、ラーメン店をチェーン展開するやり手の実業家へ転身。子宝にも恵まれ5男3女の大家族を養う大黒柱として幸せな第二の人生を送る。
木村とは今も友人として交流は続いている。
間柴 久美
久美は、一歩は一生ボクシングから離れられないことを悟り、自分が一生支えていくことを決意。
なかなかリードしない一歩を見かねて逆プロポーズを決行し、見事に結婚を決める。
一歩との結婚後、実家で義理の母である幕の内寛子と共同生活をスタートし、第一子は男の子を授かる。
一歩と共に釣り船屋を切り盛りしながら幸せな暮らしを送る。
間柴 了
間柴は、マーカス・ロザリオとタイトルマッチで対戦し見事ライト級世界王者となる。
その後、何度か防衛戦を重ねた後、体力の限界を感じて引退。
引退後は交際中の女性と結婚。ずっと勤めてきた運送会社で働きながら幸せな生活を送る。
一歩と久美の結婚式では、「妹を泣かせたら○す」と最後まで一歩をビビらせる一幕も。
千堂 武士
千堂は、ゴンザレスを破り後はリカルドとのタイトルマッチを控えている。
千堂はフェザー級王者リカルドマルチネスとの死闘の後、ケガにより現役引退に追い込まれる。
引退後はボクシングの世界から離れ、亡くなった父と同じ消防士となり、リーダー的存在感を発揮。
プライベートでは、中学時代の担任と結婚し、祖母と三人で幸せな毎日を送る。
板垣 学
板垣は、長いスランプ状態を抜け出した後、今井京介と日本タイトルマッチで再戦し、見事フェザー級王者に輝く。
その後、幾度か防衛戦を経て一歩の最大のライバル宮田一郎とのタイトルマッチに挑むが、惜しくもKOで敗北。
宮田戦に敗北後、現役引退を表明し、同じく引退した今井京介と共に会社を立ち上げてビジネスパートナーとして成功を収める。
なお、ボクシング雑誌ライターの飯村真理とは交際に発展するもわずか数ヵ月で破局。
鴨川 源二(会長)
鴨川会長は、一歩の再起後も専属トレーナーとしてサポートを続け、リカルドとのタイトルマッチに辿りつくも敗北してしまう。
一歩がリカルド戦で負けた後に引退表明をしたタイミングで、篠田トレーナーや八木マネージャーへジム経営を譲渡し、自宅にて余生を過ごす。
しかし、引退後に一歩と宮田がスパーリングをするとの話を聞くと再びジムへ姿を現し、一歩のセコンドを勤めることに。
すでにボロボロの老体であったがスパーが始まるとかつての若々しい姿を見せ、一歩へ叱咤激励を繰り返す。
スパーを終えた後の鴨川会長はとても満足気で誇らしい表情を浮かべながら、眼を閉じて安らかに眠る。
鷹村 守
鷹村は公言していた6階級制覇を達成後、鴨川会長の引退を機に防衛戦をすることなくボクシングを引退。
しかし何と、鷹村は自身の地上最強を証明するため、総合格闘技へ転向を表明。
舞台が変わっても、格闘技ファンを熱くさせる超人的な強さを発揮し続けている。
なおプライベートでは、山口接骨院の山口先生と良い雰囲気にはなるものの結ばれることはなく、相変わらず女性ばかり追っかけ回している。
宮田 一郎
宮田は東洋太平洋王者として板垣学と対戦し、KO勝利を収める。
一歩がリカルド・マルチネスに敗北後、世界タイトルマッチへ挑戦し、見事世界フェザー級王者の座を奪取することに成功する。
宮田はいくつか防衛戦を重ねた後、現役を引退。
その後、かつての最大のライバルである一歩と鴨川ジムで再会し、スパーリングで対決する。
現役引退後も恋愛で浮いたウワサ話は聞かず、独身生活を送っている。
幕の内 一歩
一歩は、現役復帰後は何度か試合を重ねた後、フェザー級世界王者リカルド・マルチネスと対戦。
最終ラウンドまで劣勢ながらも打ち合いを続けるが、残念ながら判定負けでタイトル奪還に失敗。
現役引退後、間柴久美と結婚をして釣り船屋を継いで幸せな家庭を築く。
久美との間に男の子を授かり、このままボクシングから離れていこうとするも、胸の奥にくすぶる炎がいつまでも消えず、そんな一歩を見ていた久美が「大切な人との約束を果たすべきでは?」と背中を押される。
一歩は向かった先は、かつて所属していた鴨川ジム。
そこで待っていたのは永遠のライバル宮田で、二人は最後に鴨川ジムのメンバーが見守る中、スパーリングで対決する。
なお、一歩VS宮田スパーリングの結果は描かれず、「はじめの一歩」の物語の幕は下りる。
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