はい、では今週も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!
お盆明けの「はじめの一歩」最新話…間柴の中に棲みついていた悪魔が顔を出し、ロザリオの反則に対しどう対処していくのか?ここが大きな話題となっていましたが、果たしてどうなったんでしょうか?
動画の前半はみなさんの試合展開予想を振り返りつつ、中盤から最新話の考察と、次週以降の展開予想もしていきたいと思います!
それではさっそく、始めていきましょう!
先週までの振り返り
いよいよ中盤戦に入った間柴vsロザリオ世界戦。
両者一回ずつダウンをとり、ロザリオの反則によって試合の流れが大きく変わっていく展開がきています。
この試合の第1Rから第4Rまでの振り返りについては、こちらの動画にまとめてありますので、内容を思い出したい方はぜひご視聴ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
さて、当チャンネルで2週間前に間柴vsロザリオの勝敗予想をアンケート集計しています。
その結果がこちらです。
アンケートにご投票頂いた方が555名ですね。
ご参加いただきありがとうございます!
結果ですが、間柴のKO勝利予想が断トツの82%、ロザリオのKO勝利が6%、ドローも6%ですね。
間柴判定勝利が4%でロザリオ判定勝利が2%…ほとんどの視聴者さんが間柴のKO勝利を予想していることが分かりました。
まあこのアンケート結果は、想像通りというか…確かに今、ロザリオが反則行為によって試合の流れを大きく引き寄せてはいますが、結局は間柴がロザリオの反則を攻略し、勝利を収めるんじゃないかなっていうのは私も同意見ですね。
1466話の考察動画に頂いたコメントでも、やっぱり間柴勝利を信じるご意見が大半でした。
まずはこちらのコメントです。
次回は、間柴がかつての自分のように反則する考えやタイミングを理解しているので、シンプルに反則に対処して反撃すると予想しています。
確かに、間柴と言えば反則の常習犯で、作品に登場した初期は「汚いことをしても勝てばいい」という考えでしたから、ロザリオの反則行為にも対処できるでしょう。
加えて、やはり世界戦に向けてまったく練習してないロザリオと、しっかりと調整してきた間柴とのコンディションの差も考慮すれば、試合が長引くほどロザリオが不利になるのも明白ですから、間柴の勝利は間違いなさそうですね。
では、続いてのコメントです。
鷹村はブチ切れて「こっからは喧嘩だバカ野郎!」ってなっても一貫してボクサーだった。
それは鴨川会長との長い長い濃密なミット打ちが下地にあり、もはや無意識のレベルでしみこむほどだから。
でも間柴の場合、東邦ジム会長とそこまで信頼関係あるかと思うと疑問だし、ボクサーよりまだケンカ屋の側面の方が強いかも。
こちら、いいとこ見てるな~って感じました。
確かに、鷹村も元はアウトローで世間から疎まれる存在だったけど、ボクシングに出会って会長の教えを受けたことで大成できたんですよね。
ただおっしゃるように、東邦ジム会長と間柴との絆はここまで深くはないと思うので、ロザリオとラフファイトを繰り広げる可能性もゼロではないと思います。
では、次のコメントです。
リカルドvs伊達のようなエルボーブロックで対応すると予想します。
これもね、ありそうですよねエルボーブロック!
間柴も一歩との試合で使ってますし、ロザリオはフック主体で攻めてくることを考えても、ブロックしやすいんじゃないかなーって私も思いました。
では、次のコメントです。
沢村が対間柴戦でやった相打ち戦法やるんじゃね??
はい、これは間柴と沢村の試合で、沢村の眼が腫れて視界を奪われた際に相打ちで戦ったシーンの再現ってことですよね。
ただ…インファイトで戦うロザリオと相打ち合戦を始めると、リーチの長い間柴は距離が合わないので明らかに不利になるのかな~っという予想はしています。
はい、では今週の考察の前に…こちらのコメントへの返信を最後にしたいと思います。
これ、前回も頂いたご意見で、要約すると「作品批判するなら自分の言葉でしろ」「ファン全員の総意みたく話すな」っていうことをおっしゃってるんですが、前回の動画でアンサーを出したにも関わらず、また同じことを指摘しているんですね。
で、申し訳ないんですが、今後この話題に関するコメント入れた方はブロックさせて頂きます。
理由としては、前回私はきちんとアンサー動画を出したにも関わらず、何度も蒸し返されるとシンドイからです。
ここでこの話題を何度もラリーしてると「はじめの一歩」と関係ないことを長く話すことになってしまうので、それは私としては避けたいんですよね。
何より、私のチャンネルのコメント欄は「はじめの一歩」に関する話題で埋め尽くしたいんであって、私のチャンネルへの批判は正直重要ではないんですね。
なぜなら、このチャンネル開設当初から話していますが、私はこのYouTubeで「はじめの一歩」を少しでも盛り上げて新規読者を増やし、離れていった既存の読者を呼び戻したいっていう目標があるからです。
ということで、次からはこの類のコメントはブロックしますので、あらかじめご了承ください。
よろしくお願いします!
【最新1467話考察】間柴の悪魔がついに…!?
ロザリオは一気に間柴の懐へ飛び込むと、足を踏み動きを止めながら左右のフックを振り回します。
近づけばバッティング、足を使って離れようとすると足を踏んでくるロザリオに対し、間柴はますますイラ立ちを募らせていきます。
そしてついに、間柴の足を踏みつけながらロザリオのロングフックが顔面を捉えます。
クリーンヒットではなかったものの、試合の主導権は徐々にロザリオへと傾いていく状況に、明らかにイラ立つ間柴。
背中に背負った悪魔がついに、完全に乗り移ろうとしたその時、あの男が声を出します。
声出しましょう!声!!
力を!大きな声で!
届けましょう!
一歩がそう叫ぶと、呼応するようにサポーター地獄会も一斉に間柴コールをリング上へ届けます。
すると、間柴が背負ったドス黒い悪魔が浄化されていき…。
ロザリオはそんな間柴へ一直線に突っ込んでいきます。
恐怖をごまかすため、己を誇示するため、
自分自身を支えるために
弱いオレには必要…だったのかもしれねえな。
世話になったよ。
しかしもう…出てくるな!
間柴が背中に憑りつく悪魔と決別したシーンが最後に描写されていました。
今週の感想と今後の展開予想
正直、なるべく作品批判はしたくないと思ってこのチャンネルを運営しているんですが…さすがに今回のこの展開は、どうかと思います…。
だって、これ今までの伊賀戦、ガルシア戦と一緒じゃないですか?
試合中にイラ立って反則しようとしたところで、地獄会の声援&一歩の声を聞いて我に返る…さすがに、3回も同じ展開を見させられるってどうなんでしょうか?森川先生…。
何か意図があってのことかもしれませんが、焼き増しを見させられてるような感覚にしかならないですよ…これだと。
今までと同パターンの展開に加えて、ページ数も少なく話も進まない…こうなってくると、いよいよ毎週楽しみに待っては裏切られるパターンに疲れてしまいます。
あと、度々話題になっているロザリオの反則になぜ審判が気づかないか?論争もあります。
正直、実際にボクシングの試合を観戦していると、確かに審判が気づかずに流している、あるいは「故意ではない」と判断して注意しないっていうシーンもあるにはあるんですよ。
しかし、今回ロザリオが足を踏んで左フックを当てたシーンは、目の前に審判がいましたし観客も「あれは反則だ」とハッキリ気づいているにも関わらず、試合を止めて注意をしないっていうのは展開としてどうなんでしょうか?
遠い間合いから踏み込んで堂々と足を踏んでるんで、どんなボクシング素人でも気づきますよね。
さすがに、あそこまであからさまに反則を繰り返す展開になれば、審判が気づいていない状態は明らかに不自然すぎです…その辺は、私なんかよりずっとボクシングに精通している森川先生もお分かりかと思います。
ということで、ロザリオの反則問題、そして過去の展開の焼き増し…今週の内容はちょっとさすがに看過できないなというのが私の率直な感想でした。
はい、では作品批判はこれくらいにして、今後の展開予想についてお話していきます。
注目すべきはやはり、最後のシーンですよね。
間柴が、やや前傾姿勢でロザリオへ向かっていってるんですよ。
みなさんご存じの通り、リーチの長い間柴は足のスタンスを広く取ってロザリオを迎え撃つスタイルだったんですが、ここへきて前に出るっていうことは作戦を変更した可能性があります。
で、インファイトで打ち合うってことはロザリオはバッティングを狙ってくる…ということは、前回の動画でもお話した通り、やはり一歩直伝の石頭ディフェンスを披露するのでは?と予想しています。
ここまでの試合展開を見る限り、ロザリオは天性の身体能力は優れているかもしれませんが、パンチのバリエーションはそれほどないように感じます。
これまでもフック主体の攻撃を繰り返すだけだったので、間柴がそのタイミング・スピードに慣れてきていると仮定すれば、長いリーチであってもインファイトで戦える可能性は十分にあると思っています。
加えて、動画の序盤でもお話しましたが、すでに試合は第5ラウンドに入りましたし、両者これまで結構な手数を出し続けています。
そうなれば、まともに練習してこなかったロザリオのスタミナ切れが起こるんですよね。
と、なれば…間柴が狙うのは何か?
インファイトでボディ狙いによりロザリオのスタミナを削る作戦なのかもしれないです。
間柴のボディブローって正直イメージがないですが、前回のガルシア戦で「ボディが弱点」だと一歩に教えられたのをきっかけに披露しているんですよね。
過去の展開をなぞるのは「はじめの一歩」で良くあるのを考えても、インファイトでボディ狙いは十分あり得る展開ではないでしょうか?
ただ、インファイトの打ち合いが多くなれば、必然的にバッティングが増えて両者互いに流血し、血みどろの死闘を繰り広げていく…そんな展開もありそうです。
この動画をご覧頂いた皆様は、今後の展開をどう予想してますでしょうか?
コメント欄にご感想やご意見、何でも書き込んで頂けると嬉しいです。
それでは、今回の動画はここで終わります。
次回ですが、来週「はじめの一歩」は休載だそうなので、9月4日(水)に考察動画をアップしたいと思います。
なお、9月3日(火)はモンスター井上 尚弥の世界戦がありますので、ボクシング好きな方はぜひ応援して盛り上げていきましょう!
ということで、ここで終わります。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました!
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