鷹村が網膜剥離で引退?疑惑から現在までの最新情報まとめ【はじめの一歩考察】

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今回は、「はじめの一歩」の鷹村が抱える網膜剥離疑惑について、真相を考察します。

結論から言うと、当チャンネルでは鷹村の右目は正常だし、引退することもないと思っています。

この動画では、「右目は視えている仮説」と「右目が視えていない仮説」の二つを追求していき、最後に当チャンネルの見解を述べていきます。

それでは、いきましょう。

網膜剥離の疑いが出てから現在までのあらすじ

鷹村の網膜剥離疑惑は、ブライアン・ホーク戦後に「アレ以来、右目がまだ痛い」と発言したところから始まりました。

その後、デビッド・イーグル戦の前には「蚊が飛んでいて眠れなかった」等と発言したことや、宮田との合宿中にあっさり左ストレートを喰らったことから、疑惑はますます膨れ上がります。

デビット・イーグル戦後は網膜剥離の疑惑が晴れたかのように思われましたが、最近ではリチャード・バイソン戦やキース・ドラゴン戦で大振りのテレフォンパンチ(左フック)をよけることができず、ピンチに陥っています。

タイトル戦以外ではほぼ苦戦していない鷹村なだけに、ファンの見解としては「右目が視えていないわけがない」として一致はしているものの、過去から現在まで網膜剥離疑惑が100%晴れたとは言えない状況が続いています。

右目が見えていない(網膜剥離)仮説

ここからは、「はじめの一歩」作中で鷹村の右目に異変があるのでは?としか思えないシーンを抜粋してお伝えします。

宮田の左ストレートがダイレクトに当たった

鷹村は、一歩との対戦を前に宮田の成長を促そうと老婆心から一緒に合宿に行ったことがあります。

このとき、釣りをしていた鷹村の脇にいた宮田が左ストレートを放つと、クリーンヒットしてしまったのです。

長い付き合いの青木や木村などは、未だにクリーンヒットを一発も入れられていないほどの圧倒的実力者の鷹村にあっさりクリーンヒットしてしまった事実から、宮田は右目の異常を疑い始めます。

「蚊が飛んできて寝不足」だと鷹村がコメント

鷹村の網膜剥離を疑い始めた宮田は、一歩へその旨を伝えます。

すると、一歩はかつて自宅で鷹村と話していたときに「最近、蚊が入ってきて眠れない」と言っていたことを思い出し、疑念を持ち始めます。

一歩は、誰にも相談できず悩んだ末、かつて対戦した真田に相談します。

真田から網膜剥離により失明や命を落とすリスクを聞かされた一歩は、意を決して鷹村の自宅へ行き「右目は視えていますか?」とストレートに質問します。

しかし、鷹村は両目とも視力2.0だと答え、部屋にあったボクシング雑誌に書いてある文字を右目だけで視て言い当てたことで、一歩の疑惑はここでは晴れます。

6階級制覇を急いで達成しようとしている

鷹村は、ブライアン・ホーク戦で世界王者となってから、6階級制覇に向けて一度も防衛戦を希望したことがありません。

ミドルからヘビー級まで最短でベルトを狙いたい、鷹村らしい考え方ではありますが、実は右目の異常に気付いていて焦っているのでは?との見方もあります。

しかし、6階級制覇という前人未到の目標を現実的に考えたときに、時間のなさに焦る鷹村の気持ちは理解はできます。

右目が白く描かれた鷹村の顔が何度も登場している

この画像を見て分かるように、一歩がゴンザレス戦に敗北した後、引退を促すシーンで右目が白く描かれています。

その後もいくつかのシーンで右目が白く描かれた鷹村が登場しており、また、右目が影で隠れた状態のシーンも見られます。

こういったシーンが何度も出てくることで、ファンの間では「右目が視えないフラグでは?」との予想があります。

鷹村の背中に描かれた翼がボロボロになっている

単行本111巻表紙には鷹村が翼を広げた絵がありますが、右の翼が不自然に小さいです。

また、作中では右の翼だけ明らかにボロボロの状態で描写されていることから、右目に異常があるサインなのでは?との予想ができます。

明らかな大振り(テレフォンパンチ)を避けられない

鷹村は、リチャード・バイソン戦やキース・ドラゴン戦で大振りのテレフォンパンチ(左フック)をよけることができず、ピンチに陥っています。

ただ、視覚の外から放たれる大振りの左フックはもらうものの、その他のパンチは避けたりカウンターを合わせることはできています。

試合後の旅行は右目の治療ができる医者を探している?

鷹村は、ブライアン・ホーク戦以降に試合が終わるとどこかへ一人旅へ出かけるようになりました。

行先はとくに決まっていないようで、沖縄や動物園、あるいは新潟上越の山奥に暮らす猫田の様子を見に行ったりしているようです。

こうした鷹村の行動を見た一部のファンから、「実は右目を治療できる医師を探しているのでは?」との予想があります。

一歩の再起を促すような発言

鷹村は、一歩がパンチドランカーではないかといち早く感じて、「そんな身体で戦えるのか?」「責任を取れるのか?」等と引退を勧めるような発言を繰り返していました。

その後一歩は引退するのですが、蓄積されたダメージが抜けてきたためか、徐々に現役時代以上に強くなっていく姿が描写されています。

そんな一歩に対して、鷹村は「もう一度やってみたいと思わないのか?」等と再起を期待するような発言をしています。

その理由として、「自分の右目がダメになり引退したら鴨川会長の生きがいを奪ってしまう。しかし一歩が再起すれば鴨川会長も元気を取り戻すことができる」と考えているのでは?と予想できます。

鷹村の右目は視えている?3つの根拠を解説

これまで、鷹村の右目が視えていないと思われる出来事を解説してきました。

ここからは、鷹村の右目がちゃんと視えていることが分かる作中のシーンを解説していきます。

宮田の左ストレートは視覚外から打たれている

鷹村は、右目が視えているかと問う一歩に対して「視覚の外から打たれて避けられるわけねぇだろ!」と反論しています。

確かに、宮田が放った左ストレートは視覚の外からであり、いかに鷹村が人間離れした強さをもってしても避けられるわけがありません。

デビットイーグル戦で右目だけで戦えていた

デビットイーグル戦で、鷹村はバッティングにより左目のまぶた上を切って流血しました。

その後、イーグルと右目だけで対等に戦う様子を見て、網膜剥離疑惑を抱いていた一歩と宮田も「右目が視えていなければここまで戦えるわけがない」と結論づけています。

キース戦で相手の左フックを紙一重で避けた

鷹村は、キース戦でもバイソン戦と同様に何度か左フックをもらっています。

バイソン戦ではコーナーに追い詰められて接近戦となったため勝つことができましたが、キース戦はずっとミドルレンジで打ち合っています。

しかし、キースの左フックがくると予測した鷹村は、右でガード&カウンターを放ちダウンを奪っているのです。

最後にはキースの左フックを紙一重で避けた後、ダウンを奪い勝利を収めたことから、試合後に宮田が「右目の疑惑は完全に晴れたと思っていい」と結論づけています。

【まとめ】鷹村の網膜剥離疑惑は100%ない

今回は、鷹村の網膜剥離疑惑について、ブライアン・ホーク戦から現在までの話を通じて考察してみました。

当チャンネルの見解としては、鷹村の右目は視えているし、網膜剥離疑惑はすでに払しょくされていると考えています。

まず、鷹村の網膜剥離疑惑は出てきてから現在まで、現実の時間で言えば20年以上経っています。作者が網膜剥離疑惑をテーマに、ここまで長期にわたり引っぱるのかと考えると疑問符がつきます。

加えて、鷹村はブライアン・ホーク戦後に9戦も戦っており、全勝しています。

片目だけでこれだけ勝利できるほど鷹村の階級は甘くないので、右目は完全に視えていると考えます。

また、鷹村が6階級制覇を急ぐのは鴨川会長が生きている内に達成したいという想いでしょうから、これも網膜剥離疑惑につなげるのは不自然に思えます。

右目だけで戦ったイーグル戦や、相手の左フックにカウンターを合わせたり、皮一枚で左フックを避けたキース戦、これらのシーンすべてが右目が視えていることを物語っています。

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