はい、では今週も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!
この動画は、漫画「はじめの一歩」最新話のネタバレを含む内容となっておりますので、あらかじめご了承の上ご視聴をお願いいたします。
ということで今週1506話なんですが…見どころを一言で言うと「千堂復活」コレに尽きます。
しかも、千堂が復活したキッカケも意外なところからでした。
この辺はおいおいお話していきたいと思います!
さて、前回の動画に寄せられたコメントを読んだんですが…やはり大半が話が進まないことに対する不満の声が多かった印象です。
前回と今回の内容はまとめてくれよ…。
休載が多い上に、千堂が絶望する回が長すぎてしんどい。
シナリオやストーリーが煮詰まってる状態で描くとこうなります。
毎週水曜日になると、このチャンネルの動画を作る際に、何を話そうかいつも考えるわけですが、正直に言って前回と前々回に関しては内容が薄い回でしたので、話すことがあまりないなっていうのが正直な感想です。
ですが、それはあくまでも私個人のイチ感想であって、視聴者さんの中には楽しんでいる方もたくさんいると思います。
そういった「はじめの一歩」ファンのコメントを読むとたくさんの気づきが得られて、それを活力にまた動画を作っていける…この好循環が2年以上YouTubeを続けられている理由だと思っています。
はい、話が逸れたので本題へ戻ります。
千堂と言えば男らしく野生の勘で戦うカッコいいキャラなので、そんな千堂がこれ以上醜態をさらすのは耐えられないっていう声も一部ありました。
このまま普通にやられて終わりで良い気がする。
もうサクッと負けて再戦でいいんじゃ?って気すらしてきた。
このまま醜態をさらすなら、いっそのこと早く負けてしまって再戦を目指そうという考えですね。
確かに、間柴が再起不能になってほぼ引退が確定したからと言って、千堂も同じ末路を辿る必要性はなく、リカルド戦後も強さとはなにかの答えを追い求めて現役続行、という展開もアリだなと感じました。
もう一つ付け加えると、一歩が今後現役復帰すると仮定して、その時の世界観を森川先生はどうされるおつもりなのか?が最近とても気になっています。
というのも間柴もいなくなり、もしリカルド戦後に千堂も引退となれば、間柴は階級が違うとはいえ、一歩と切磋琢磨してきた同世代のプロボクサーたちが、宮田を除いてほぼ全員いなくなってしまいます。
そうなれば、ストーリーとして一歩と鷹村の試合が淡々と行われる…となるとマンネリ化してしまいそうなので、間柴と千堂が引退するなら新キャラが欲しいところです。
はい、また脱線してしまったので本編へ話を戻しますが、前回は3ラウンドがスタートしてから千堂はガードを固めて防戦一方、ボディをもらい続けるもクリンチで凌ぐだけの苦しい展開がずっと続いています。
果たして、今回は千堂の逆襲があるのか?さっそく最新1506話の考察を始めていきましょう。
【最新1506話考察】クリンチから一転…ピンチを救ったのはあの男だった
なすすべなく、クリンチした状態を維持しようとする千堂。
一方で、リカルドはレフェリーの心証を気にして、自分から振りほどこうとせずに千堂自ら離れるのを待ちます。
千堂は、クリンチしたまま前へと力を入れると、少し前進できたことにとても驚きました。
というのも、千堂は何をしても敵わないリカルドに対し、人間ではなく神様だと感じるほど気持ちがまいっていて、自分が押したくらいではビクともしないものだと決めつけていたからです。
しかし、実際はあっさりと後退したリカルドに対し、千堂はさらに前へと押し進め、そのまま押し倒してしまいます。
明らかに故意ではあったものの、リカルドも同じように千堂を投げ捨てる行為があったため、レフェリーから特に注意を受けることはありませんでした。
そして、千堂が3ラウンドが始まってクリンチによる時間稼ぎをしていたおかげで、なんと痺れていたリカルドの右腕が復活してしまいます。
これまでとは違い、リカルドは左だけでなく大砲を含めたコンビネーションで急所を貫き、KO勝利を目指す決意を固めていました。
いきり立つリカルドに対し、千堂はうつむいたまま構えようとしません。
サポーターが「クリンチは似合わない、千堂らしく打ち合いに行け」と声援を送る中、戦況を見つめていた一歩・宮田らはクリンチで凌ぐことも難しくなった今、もはや千堂に勝機がないと半ば諦めの表情を浮かべていました。
レフェリーにファイティングポーズを促される千堂。
彼は、試合前日に一歩と行ったスパーを思い起こしていました。
一歩がスパーでクリンチした時は、何をどうしてもその場から一歩も動かすことができませんでした。
しかし、リカルドはちょっと押しただけで後ろへと倒れてしまったのを見た千堂は…相手が神様でも何でもない、自分と同じただの人間なんだと気づき、いつもの自信に満ち溢れた野性味溢れる表情を浮かべます。
低い態勢から入り込んだ千堂の右が空を切り、得意のスマッシュを放つモーションを見せたところで、今週のお話はおしまいです。
【次週1507話予想】千堂ついに復活…!ガチンコの打ち合いが始まる
ついに千堂が3ラウンド終盤で復活したわけですが、まさかの一歩のクリンチがきっかけでした。
アルフ戦では声が聞こえるくらいの近い距離だったため、一歩の激励で奮起した千堂でしたが、正直今回は一歩とコンタクトが取れない状況でどうなるのかと思っていましたが、まさか試合前のスパーのクリンチが関わってくるとはまったく予測してませんでした…。
コメント欄では、何名かの視聴者さんが一歩のクリンチを真似するんじゃないか?みたいな予想はしてましたが、一歩とリカルドとの馬力を比較して目が覚めるというのも千堂らしい思考で良かったですね。
さて、ここから多くの視聴者さんが気になるのが、千堂は果たしてリカルドと試合になるのか?圧倒的なボクシング技術の差についてです。
今回、千堂が自分を取り戻せたとはいえ、ハッキリ言って第1ラウンドと状況が変わったわけではなく、ダウンやボディのダメージもあるので、絶望的な状況であることには変わりありません。
人外モードになれば強くなる、というのはズルい気もします。
これは、リカルドとの圧倒的な実力差があるのに、人外になったから急に千堂が善戦するのはおかしいって話だと思います。
これに関しては、私は半分賛成で半分反対みたいな感覚で、確かに気持ちだけで圧倒的な実力差が急に埋まるわけもないっていうのは同感です。
ただ、それでいうと前回のアルフ戦でも千堂は技術がまったく追いついていない状況下でも、一歩の激励をきっかけにアルフを気迫で押し続けた結果、勝利を収めています。
世界戦という大舞台になれば、最後に明暗を分けるのは両者の気持ち、気迫がカギとなるっていうのも、また真実なのかなと思っています。
とはいえ…中間距離で打ち合うスタイルががっちり噛み合う両者が、もう一度勝負をかければ千堂が甚大なダメージを負うのは目に見えています。
ただ今回の千堂の動きで気になったのが、真正面から突っ込むのではなく、頭を低くしつつ下からアッパー気味のパンチを放っている点です。
急にフォームが変われば教科書通りの戦い方を好むリカルドを出し抜くことができますし、この流れで鷹村相手に披露した秘密兵器を発動すれば…強烈な一撃を炸裂させることができるんじゃないでしょうか?
恐らくリカルドは、自由奔放に殴りかかってくる千堂が最後に必ず放ってくるであろうスマッシュに狙いを定め、かわした後で大きな隙ができる千堂を迎撃する算段だと思います。
そして、そのリカルドの狙いを本能で察知した千堂が、とっさにパンチを顔面の前で止めてブラインドを作り、ようやく反撃を開始する…こういった試合展開を予想しています。
さらに、第3ラウンド残り30秒程度ということなので、リカルドが初のピンチを迎えたところでゴングが鳴り、4ラウンドへと突入する感じかと思っています。
ということで、そろそろ千堂の反撃が始まると予測しているんですが、この動画をご覧いただいているみなさんはどのようにお考えでしょうか?
ぜひコメント欄にご感想やご意見を書き込んでください。
では、今週1506話のお話は以上となります。
次回の動画ですが、来週は残念ながら休載ということなので、11月5日㈬にアップする予定です。
ここ最近は千堂の弱気なシーンがダラダラと続いていたので、今週の展開は多くの「はじめの一歩」ファンがワクワクしたんじゃないでしょうか?
ぜひまた次回の動画でも、みんなで「はじめの一歩」談義に華を咲かせましょう!
それでは今回はここで終わります。
最後までご視聴頂き、ありがとうございました!
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