本日、2本目の動画となります。
「はじめの一歩」最新話1452話の流れについては、こちらの動画をご確認ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
この動画では、間柴とロザリオの試合展開予想をしたいと思います。
【序盤】世界戦仕様によるロングレンジで戦う
まず、開幕から右ストレートでボディを狙い、ラストでフリッカーの振り子運動を見せていた間柴は、間違いなく一歩とのスパーで披露したロザリオ対策、世界戦仕様で戦う流れで間違いないでしょう。
ただ、ロザリオとしては、一歩と同じくインファイターなので、距離を取る相手と戦うのは慣れているハズです。
今回も、初撃はもらっているものの、二の矢はしっかりと叩き落としているところを見ても、ロザリオは間柴のパンチが良く見えていて、破壊力だけでなく防御面においても超一流の王者であることが伺えます。
そう仮定すれば、間柴がロングレンジでフリッカーを連発しても、今回の様にパーリング等で防がれてしまうでしょう。
ただ、スパーの時の一歩の様に、懐へ飛び込もうとしてもスタンスを広くとった間柴の体にパンチが届かない…そうなったときにロザリオが取る次の一手が何か?
そう、間違いなくロザリオが仕掛けてくるのが反則行為です。
【中盤】ロザリオの反則による間柴の負傷
間柴がもし世界戦で敗北する可能性があるとしたら、ロザリオの反則行為です。
では、ロザリオがどんな反則で突破口を開くのか?について考えてみました。
まず考えられるのが、間柴の前に突き出した足を踏みバランスを崩す反則行為です。
これは、東日本新人王準決勝で自力で劣る間柴が宮田の足を踏みKO勝ちをした過去の試合をフィードバックするという意味でも、恐らくはこの展開は起こるでしょう。
アウトボクサーの宮田は、間柴に足を踏まれ負傷したことで、いいように上下に打ち分けられていました。
間柴は宮田のようなフットワークを使うタイプではないですが、足の踏ん張りが効かなくなればロングレンジでフリッカーを連発できなくなるため、宮田戦当時の再現がなされるとすれば、一気に間柴の劣勢となります。
次に考えられるのが、ロザリオが間柴のヒジを狙う展開です。
ブロックの上から叩くのは反則ではないですが、新人王決勝で一歩がブロックの上から叩き続け間柴のヒジを壊したように、ロザリオも身長差があることから執拗にボディを狙い、間柴はこれをブロックし続けることでヒジを壊してしまう…こんな展開を予想しています。
また、ロザリオがボディを狙うと予想する理由は身長差だけではありません。
ここで、ロザリオの「平等でなければいけない」というセリフの伏線回収があると思っています。
つまり、自分だけがスタミナ不足による苦しい思いをすることが許せないロザリオが、間柴のボディを狙って足を止め、動けないようにさせるのではないか?という考察をしています。
【終盤】間柴の判定勝ちが妥当か…?
世界戦なので、間柴の派手なKO勝利を見たいところですが、もしもロザリオの反則で間柴の足や腕を負傷した場合、倒して勝つにはなかなか難しいと思われます。
さらに、両者のファイトスタイルがまったく違うところや、ロザリオが中盤以降失速する展開も考慮すると、判定までもつれ込み間柴の勝利…こんな試合展開を予想しています。
間柴の世界戦、試合展開予想をまとめると次の通りです。
- 序盤は世界戦仕様で戦う
- 中盤以降はロザリオの反則で足または腕を負傷する
- ロザリオは中盤からスタミナ不足で失速
- 両者、互角の打ち合いを続け判定へ
- 間柴判定で勝利、WBC世界王者へ!
そして試合後の間柴ですが…こんなことを予想するのは悲しいですが、恐らくはロザリオの悪質な反則により足や腕を負傷したことで、現役引退…これが間柴のボクサー人生のゴールになるのではないか?と予想しています。
そもそも、間柴が現役を続ける理由はたった一つ「立派な兄の姿を妹に見せる」ことですから、世界戦で勝つことができれば目標達成したことになります。
年齢的にも引退しておかしくないですし、理恵との将来もある間柴。
「はじめの一歩」という作品もなんだかんだで最終回に近づいていますから、このタイミングで引退するというのが引き際としてはいいのかなと考察しています。
みなさんは、間柴vsロザリオ戦について、どんな試合展開を予想しているでしょうか?
コメント欄にご感想やご意見をお待ちしております。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまでご視聴頂き、ありがとうございました!
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