【勝率わずか9%】千堂がリカルドを倒す未来が見えました

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はい、今週も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!

さて、表題にもある通り、当chでは今回の世界戦、千堂の勝利を予言します!

「そんなわけないだろう」と鼻で笑うみなさんの声が聞こえてきそうですが、ちょっと考えてみてください。

前回、間柴の世界戦も大多数の方が間柴勝利を予想していた中で、私と少数の視聴者さんだけがロザリオの勝利を予想していました。

そして…まさかの大番狂わせが起きましたよね?

もちろん、間柴の敗北と今回の千堂勝利とでは、どちらが可能性が低いかは私も理解しています。

しかし…今回の世界戦に当たり、何度シミュレーションしても千堂が勝利するとしか考えられない…これを裏付ける決定的な1つの仮説が浮かび上がってきました。

それではさっそく、千堂の世界戦の試合展開と勝敗予想について話していきたいと思います。

千堂とリカルドの戦績を徹底比較

千堂とリカルドの戦績を比較すると次のようになっています。

ただ、年齢や身長、体重といった不明な部分も多くあるんですが、まず気になるのが圧倒的な戦績の差ですね。

リカルドはすでに68戦していて未だ無敗、一つだけ引き分けがあるのが気になるところですが、いまだ敗北を知らないまさに伝説の王者です。

一方、千堂は一歩に二度敗北していることや、かつてヴォルグとの対戦で地元びいきの環境だったことで判定勝利を収めている経験があることから、敗北を知っているからこそ ここまで強くなれた…といったところでしょうか。

リカルドの試合はほぼ作中で描かれていないので想像ですが、ファイトスタイルは恐らくボクサータイプであり、激しい打ち合いから足を使ったアウトボクシングまでこなせる万能タイプであると思われます。

一方、千堂はみなさんご承知の通り、一歩と同じく不器用で防御面に不安があるものの、圧倒的な攻撃力に特化した純ファイタータイプです。

リング中央でどっしりと相手を迎え撃つリカルドに対し、千堂が中間距離で堂々と真っ向勝負…今度の世界戦はそんな構図になっていくと予想しています。

それでは、ここからはより具体的に千堂とリカルドの試合展開について細かく考察していきます。

【千堂VSリカルド】試合展開を超予想!

【序盤】1~3ラウンド

本来、ベルトを賭けた世界戦ともなれば最初の立ち上がりはどちらも慎重にいくものですが、今回の世界戦は序盤からすぐに激しい打ち合いがスタートすると思っています。

そう思う理由は二つあって、まず一つ目はリカルドはすでに千堂とメキシコでスパーリングで手合わせをしているため、ある程度の分析が済んでいるためです。

1487話でリカルドは初見であっても高速で処理できる驚異の演算能力を持っていることが判明していることからも、千堂がどういうボクサーでどう攻めてくるのか?もすでに理解している…ということですね。

次に二つ目の理由ですが、そもそもリカルドが千堂に興味を抱いたのが野生のパワーで戦うそのファイトスタイルです。

前回のウォーリー戦でも、序盤はスピードに翻弄されてポイントリードを許したものの、中盤以降はひりつくギリギリの打ち合いの最中、狂気の表情を見せているリカルドですから、今まさに彼の胸中では「ティグレと早く本気の打ち合いをしたい」と思っている…だからこそ、序盤から激しいパンチの応酬が展開されるのではというのが私の予想です。

もう一つ付け加えるとするなら…前回の間柴の世界戦、展開を振り返ってみると試合序盤は明らかに緊張感がなく、読者の期待を超えるものではありませんでした。

というのも、試合前に間柴のロザリオ対策の全貌が明らかになっていて、本番でもその通りに戦っていたので、読者としては「何が起こるか分からない」ワクワク感がなく、楽しめなかった…という方が多かったのではないでしょうか?

この失敗を糧に、森川先生は今回はいきなり緊張感のある試合展開を描きそうな気がしています。

こう仮定すると、序盤の1~3Rあたりはアルフ戦の時と同じように、千堂のパンチは当たらずリカルドが一方的にダメージを与え続ける展開になるでしょう。

【中盤】4~7ラウンド

千堂は細かく作戦を立てて戦うタイプではありません。

アルフ戦でもパンチが当たらないと試合中に悩むものの、結局は頭で考えず、本能で戦い続けたことで活路を見出しています。

千堂はボロボロになりながらリカルドのパンチ力、スピードに徐々に慣れていきながら、中間距離で打ち合いを続けます。

序盤からずっと同じ戦い方を続けることで、リカルドに「千堂はもう打つ手がない」と思わせたところで、鷹村とのスパーリングで見せた拳をブラインドにする秘密兵器を発動する展開を予測しています。

ただ、百戦錬磨のリカルドには、千堂の秘密兵器ですら初見で対応し、第7ラウンドで千堂がこの試合初のダウンを奪われてしまうと予想しています。

【終盤】8ラウンド~

千堂はダウン後、意識が混濁した状態となり、ここでもう一度病室でおばあちゃんに誓ったベルトを獲る決意を新たに、さらに地元大阪の大声援を受けて、タガを外した覚醒モードへと入ります。

また、この辺りでかつてバトンを受け取ったウォーリーが試合会場に現れ、千堂と無言のコンタクトを取る演出なんかがあると、さらに盛り上がるんじゃないでしょうか?

千堂の気迫に押されたアルフは後手に回り勝利を収めましたが、リカルドもここからウォーリー戦でわずかに見せた狂気のモードへと入り、この試合最高潮に達する打ち合いが始まります。

リカルドはかつて、アルフ戦を控室で観戦していた際にこんなことをつぶやいています。

5…例えば5の力で他人が倒れるとして、8や9、まして10の力が必要かい?

これは確かに、ボクシングという競技において全力でパンチを打つ機会はリスクが伴うため正しいのですが、この千堂武士の野生と対峙したリカルドは、ついにボクサー人生初の全力のパンチを打つのではないか?と予想しています。

リカルドのフルパワーを浴び続けた千堂の体は、両腕やろっ骨、鼻や頬といったあらゆる箇所を壊されてしまい、やはり千堂はリカルドに及ばなかった…会場中の誰もがそう考えます。

しかし、リカルドの狂気が引き出されたことで、スウィングがやや大振りになり、この試合初めてリカルドの鉄壁の防御に綻びが出ます。

リカルドは通常、天賦の演算能力によって相手の行動を先読みし、つねに優位に戦うことができていました。

しかし、この試合初めて千堂の野生のパワーに長時間対峙し続けたことで狂気を開放…そして、タガが外れたことで初めて隙を見せる…

つまり、リカルドの狂気を引き出し隙を作ることが試合前に宮田が語っていた千堂のリカルド対策だと考えています。

ここで初めて反撃に出た千堂のパンチも当たり出し、血飛沫が舞うリング中央で激しい打ち合いを続ける両者。

しかし、やはり自力で勝るリカルドが徐々にペースを掴み、千堂は力尽きる直前まで追い詰められます。

そして、諦めムードのままラウンドを重ね、迎えた最終ラウンドで事件が起こります。

テンションが最高潮に達した千堂が放った渾身のスマッシュとリカルドのカウンターで激しい相打ち…ここで千堂の左拳が砕け、「もう一発残っている」と右のスマッシュで追撃。

リカルドも再度カウンターで応戦し、大きな爆発音とともに二度目の相打ちとなり、両者ダブルノックダウン…そして、ギリギリでなんとか立ち上がった千堂が勝利…WBA世界フェザー級真王者が誕生!

これが、私が予想する千堂が勝利するまでの流れです。

【まとめ】千堂がWBA世界フェザー級新王者に…その後はどうなる?

以前もお話しましたが、千堂が勝ったところで一歩のいる階級のラスボスがリカルドから千堂に代わるのはストーリー的に見ると魅力を感じないので、千堂は今回の世界戦で勝利はするものの現役続行が不可能だと診断されて引退…の流れが理想ですね。

動画の冒頭でも言いましたが、あれだけ勝って当たり前ムードだった間柴ですら敗北後に引退していますから、今回の世界戦もどんな大番狂わせが起きても不思議ではないと思っています。

ですので、この動画をご覧いただいた皆さまも自由な発想でコメント欄に勝敗予想とか試合展開についてご意見を書き込んでください!

最後に補足なんですが、千堂と一歩のスパーで一歩がクリンチにいった行動に対し、「このクリンチが宮田が言うリカルド対策なのでは?」とのご意見がありました。

クリンチを含めた接近戦はリカルド対策を実践とか?

千堂の意外性となるとクリンチになるのでは…

ただこれは正直…私としては違うんじゃないかなって思ってます。

というより、違っていて欲しい!という願望もあるかもしれません。

何でかって言ったら…あの千堂武士が世界戦で頭を低くしてクリンチにいくシーンを見たいと思いますか?

もちろん、甚大なダメージを負ってクリンチするなら分かるんですが…作戦としてクリンチしにいくっていうのは私はちょっと、千堂のイメージとかけ離れすぎてイヤだなーって思いました💦

もちろん、クリンチにいって接近戦から活路を見出すのは実際のボクシングでもあることですが、千堂は中間距離で力を発揮するボクサーなので、この作戦で戦うことはないのかなって考えています。

次に、千堂がフェイントからのスマッシュを放ち、ガードした一歩の体が浮き上がったシーンを伏線と感じた方もいらっしゃいました。

千堂のリカルド対策は変な角度のパンチをガードさせて体を浮かせる事かなぁと

実はこれ、偶然ではありますが実は前回のアルフ戦でも同じコトが起こっているんですね。

といっても、アルフの場合は千堂のパンチをガードしたことで頭を激しく揺らされ脳震盪を起こしてしまい、体に力が入らなくなってペースを握られた…という展開でした。

それ以前にアルフは千堂の気迫に押されてカウンターを合わせることができず、ガードしてしまったというのが伏線としてあったわけですが、「マチスモ」精神を誰よりも重んじているあのリカルドがビビって同じミスをするとは思えません。

強打を放つということはそれだけ隙も大きくなるということなので、あのリカルド相手にこれを実行できるとは思えない…

あるとすれば、先ほどの試合展開予想でお話した通り、まずはラッシュで攻めまくりリカルドがパンチに目が慣れてきたところで拳のブラインドでフェイントをかける…千堂の作戦としてはこれがあるかなというのが私の予想です。

あと長くなってしまいすみませんが、最後に注意喚起させてください。

コメント欄で一部、「話が進まない」とか「休載が多い」っていうネガティブなご意見を目にします。

正直、こういったご意見書いてる方って今の「はじめの一歩」をちゃんと読んでいないんじゃないかな?って疑問に思うんですね。

何でかって言うと、ここ最近は休載も月に一回程度で全然少なくなってきてますし、ストーリーの進み具合も決して遅いとは感じないからです。

ですので、こういったネガティブなご意見を言っている方は、もう一度「はじめの一歩」をちゃんと読んでみて欲しいなと思います。

最近の「はじめの一歩」は本当に面白いんで…ぜひポジティブな目線で見ていきましょう!

ということで…

みなさんは千堂とリカルドの勝敗予想や試合展開、どのようにお考えでしょうか?

前回の間柴の世界戦の時とは違い、今回はとんとん拍子で試合まで進んでいってますから、もう5月には世界戦がスタートしそうな勢いですね!

さて、次の動画ですが、5月7日(水)にアップします。

ぜひみなさんで「はじめの一歩」を盛り上げていきましょう!

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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