先週1423話の考察動画で、ゴングと同時に
コーナーへダッシュするのではと予想しましたが、
今週最新話を読む限り、対リカルドの秘密兵器は
やはり接近戦で使うものとみて間違いなさそうです。
ただ恐らく、来週も鷹村とのスパーは周りに止められ、
千堂の対リカルド秘密兵器はまだ描かれないと思います。
しかし、ここから宮田とのスパーリングをする流れになれば、
秘密兵器の全貌が明らかになるかもしれません。
過去、宮田は千堂とスパーリングをしたことがありますが、
KO寸前までへ追い詰められた過去があります。
負けず嫌いな宮田としては、スパーでリベンジを
果たしたいと考えるでしょうから、
再戦が実現するかもしれませんね。
また、かつて伊達英二がリカルドへ挑戦した際、宮田が
スパーリングパートナーに選ばれたこともあります。
宮田は、減量苦さえなければ、今フェザー級で
もっともリカルドに勝てそうな選手ですから、
千堂が宮田をスパーで攻略できれば、タイトルマッチの
期待感も高まるでしょう。
【千堂VSリカルド】タイトルマッチの見どころ
千堂が対リカルド戦で真っ先に対策すべきなのが、
左ジャブです。
リカルドの左ジャブは、肩も肘も動かさず、
予備動作なしでまっすぐ飛んでくるため、
避けることが難しく、またKOできるほどの
破壊力も持ち合わせています。
一歩が現役日本王者だった頃、リカルドと
スパーで対戦したときは、
リカルドの左ジャブをかわせないまま、
あの打たれ強い一歩が、ダウン寸前まで
追い詰められ、
最後にデンプシーロールを発動するも、すべて
左ジャブで撃墜されてしまいました。
それほど、リカルドの左ジャブは凄まじい威力があります。
その後、タイトル挑戦した伊達英二も
リカルドと序盤こそ良い勝負をしたものの、
徐々に実力差が現れ始め、ボロボロの状態で
現役引退に追い込まれています。
直近の防衛戦では、ビリーマッカラムのガードを
左一本で壊し、一ラウンドKOで勝っているほどです。
また、ウォーリーは序盤こそリングを広く使い
奇襲でポイントを奪うものの、
四ラウンド以降やはりリカルドの左ジャブが
顔面を捉え、徐々にダメージが溜まり敗北しました。
このリカルドに対し、「どついてどつかれて勝つ」が
信条の千堂がどう攻略するのかが見どころと言えます。
ウォーリー戦の最後がヒントになっている？
リカルドが千堂対策として指名したウォーリー戦で、
最後にスマッシュを連発したシーンをご存知でしょうか。
このときウォーリーは、一歩へ千堂に対する伝言を
頼んでいます。
唯一善戦をしたウォーリーは、リカルドを攻略する
ヒントをこのとき思いついていたのかもしれません。
つまり、千堂の対リカルド秘密兵器は、
スマッシュを改良したパンチかもしれませんね。
なお、以前当チャンネルで千堂とリカルドの
試合内容と勝敗を予想した動画をアップしているので、
まだ観ていない方はぜひご視聴ください。
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