”分かりました…告白してきます”
これは、一歩が鷹村ら鴨川メンバーにそそのかされて間柴 久美へ告白する決意をした時の名言です。
当時、千堂を破り日本フェザー級タイトルを獲った一歩は、元日本J・フェザー級王者の真田 一幾との試合が決まりました。
初防衛戦の相手でいきなり強敵と試合が決まった一歩はいつも通り愚直な努力を重ねていましたが、真田が久美の勤める病院の跡取り息子だと発覚したことで、鷹村から「試合に負けたらベルトと久美という大切なモノを一度に二つ失うかもしれない」等と焚きつけられます。
この流れから、強引に一歩が久美へ告白するという流れになるわけですが、一歩が何かで勝負して勝ったら告白はナシということになりました。
そして、木村から提案された腕相撲が採用され、鴨川メンバーVS一歩の腕力勝負がスタートします。
一歩はもっとも小柄ながら、持ち前の腕力を振るい木村・青木と立て続けに勝利します。
しかし、この状況を見ていた鷹村が三人目の予定だった後藤を押しのけて自分が勝負に出ることに。
あまりの理不尽さにめったに怒らない一歩が激怒の表情を浮かべ、鷹村vs一歩の腕力勝負が始まります。
最初はなんとこの体格差で互角の勝負を繰り広げますが、最後には机が割れて両者が床へ倒れ込んだ際に鷹村の勝利が決まり、一歩は約束通り告白することとなります。
しかし、告白の結果はグダグダとなってしまい、ここから何十年と経過した今も一歩と久美はほぼ進展がありません…。

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