いきなり炸裂!開幕から間柴優勢か【はじめの一歩1452話考察】

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では今週も、はじめの一歩考察chやっていきたいと思います。

いよいよ間柴VSマーカス・ロザリオ

WBC世界ライト級タイトルマッチが今週からスタートしました!

試合の流れについて、ざっと解説していきたいと思います。

まず先週は、ロザリオがいつものフジツボ頭にセットをし直し、水分をとって休養をとったことでいつもの体のキレを取り戻していました。

しかし、再計量を受けた際の無理な減量と、刑務所にいたことにより練習不足のまま試合当日を迎えたロザリオは、長期戦になればスタミナが切れるのは明白でした。

間柴陣営も当然、序盤はパンチを空振りさせてスタミナを消費させる作戦を立てていました。

ここからが、今週の内容です。

会場内が間柴コールの大声援に包まれ、リング上では両者グローブをタッチし、緊張感が高まります。

客席の一歩と久美、宮田と千堂、そしてセコンドの会長は速攻で攻めてくるであろうロザリオの動きを注視していました。

ロザリオ自身も、間柴が長期戦を仕掛けてくることを読んでいて、いつも通りグローブにタッチした瞬間にインファイトへ持ち込もうとします。

しかし、なんと距離を取る作戦だったハズの間柴も前傾姿勢となり、開幕直後いきなり右のストレートがボディへと突き刺さります。

予想に反する間柴の動きに面食らうと思われたロザリオですが、意外にも冷静な表情を浮かべ、間柴を観察し始めます。

間柴はさらに右ストレートを放ちますが、ロザリオに叩き落とされると、ここでいつものデトロイドスタイルとなりフリッカーを放つ準備を整え、ロザリオを真っすぐ睨みつけます。

二連続のボディを放ち、フリッカーを放とうとする動きから、1438話で見せた世界戦仕様で戦うのかもしれません。

スパーリングの時は、懐へ飛び込んできた勢いがあったとはいえ、あの一歩の動きを右ボディ一発で止めていましたが、ロザリオは意に介さずに睨みつけていたことから、意外にも打たれ強いタイプかもしれません。

ただ、ロザリオは間柴のボディによって「上か?下か?」とパンチの軌道が読めず困惑している様子だったので、開幕から世界戦仕様によって自分の距離で戦いペースを掴むことができそうです。

しかし、ロザリオは懐へ入れなければ活路を見いだせないため、やはり多くの読者が予想されている通り、広くスタンスをとっている間柴の足を踏む反則行為を仕掛ける展開もあり得るでしょう。

また、ロザリオが懐へ入れば、身長差がある分間柴のボディを狙う頻度も多いでしょうから、この世界戦はお互いにボディを叩き合いながら持久戦となる可能性も出てきますね。

1429話では、サンドバックに極端に近づき、腕を折りたたんで叩き続ける練習風景が描写されていることから、間柴自身も接近戦でロザリオと打ち合うシーンも想定しているのかもしれません。

いよいよスタートした間柴の世界戦。

次週の「はじめの一歩」は休載なので、再来週に更新される最新話の考察動画をまたアップしたいと思います。

それでは、今週はここで終わります。

ここまでご視聴いただき、ありがとうございました!

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