【完結できる?】はじめの一歩への想いを語り尽くしました

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はい、「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!

今回なんですけども、「はじめの一歩」

いよいよ作品として最終局面を迎えた感が出てきましたよね。

そこで気になってくるのが…

「はじめの一歩」は本当に完結することができるのか?

という問題です。

というのも、作者の森川ジョージ先生は御年58歳。

マンガ家というハードな職業を続けるには失礼ながら高齢ですから、体力の限界を迎えて連載途中で打ち切り…この不安を感じているファンはとても多いと思います。

今現在も肝心の幕之内 一歩がいまだ現役復帰を果たしていない状況なのに、多いときは月に2~3度の休載となることもあるので、今のペースで連載を続けていって本当に完結できるのかな?と不安になりますよね。

そこで、ここからが本題です。

「はじめの一歩」を35年以上愛読している私 長谷川が、ファンが納得できるこれからのストーリー展開をこの動画で提案したいと思います。

動画の内容をお聴き頂きつつ、視聴者のみなさんの頭に思い浮かんだご意見がありましたらコメント欄にどんどん書き込んでいただけると嬉しいです。

それではさっそく、始めていきましょう!

千堂 VS リカルドの勝敗は?試合後に千堂は…

まず、今もっともみなさんが注目しているのが千堂とリカルドの試合だと思います。

率直に試合の結果を予想すると…普通に考えれば千堂が負けるとみていいと思います。

ただ、もうちょっと深堀って千堂が勝った場合と負けた場合(引き分け含む)の展開について考えてみましょう。

まず千堂が勝ってWBC世界フェザー級王者となった場合、一歩と宮田もいる階級の最強キャラが千堂 武士ということになりますよね。

千堂が最強のまま作品が完結するのはちょっと考えづらいので、この場合は一歩または宮田が千堂と戦う展開が考えられます。

ただ、以前もお話しした通り一歩との対戦は三度目になるので、まず盛り上がることはありません。

一方、宮田 VS 千堂だとどうでしょう?

宮田のファイトスタイルはカウンターが主体となりますから、かつての間柴 VS 沢村のような激しい試合展開が期待できますが…「リカルドは自分の上位互換」と自身でも言っている通り、リカルドと戦った後で宮田と対戦しても新鮮味を感じないんですよね。

リカルドと同じボクサータイプの宮田では結局、同じような試合展開になりそうですし、何よりリカルドに勝利した千堂と宮田が戦っても盛り上がりそうな予感がしないので、やっぱりこのカードは難しいんじゃないでしょうか?

こうやって消去法で考えていくと、今回の世界戦は千堂は負ける展開が一番良いのかなと私は考えています。

で、リカルドもケガを負って引退…というのも悪くないんですが、やはり鷹村と同様にリカルドも伝説の王者として作中に存在し続けなきゃいけないと思います。

それに今後、一歩が現役復帰した際にやっぱりリカルドを倒して世界王者になってほしいですし、リカルド以外の王者を倒して世界を獲ってもそれは微妙なので、一歩が挑戦するためにもリカルドはWBCの王座に座り続けてもらいたいですね。

一歩のライバル、宮田には●●が必要不可欠

今の「はじめの一歩」でもっとも問題なのが、主人公の一歩が現役引退しているコトなんですが、もう一つ大きな問題が浮上しています。

そう…一歩の最大のライバル、宮田一郎がいまだ東洋太平洋王者で防衛を重ねているだけの状態だということです。

王者というと聞こえはいいですが、東洋太平洋圏内はアジアとオセアニア地域のみで、ボクシング大国と呼ばれるアメリカやメキシコ、ロシアのボクサーはここに入りません。

つまり、宮田はいまだに世界の強豪と戦っておらず、加えて十代の頃から減量苦に苦しんでいる状況なので、すでに世界戦を経験(する)している千堂や間柴より格下ということになるんですね。

一歩にとって憧れの存在の宮田がいまだに世界に挑戦せずくすぶっていると、宮田の魅力が下がっていく一方ですし、一歩が現役復帰したとして東洋太平洋王者として迎え撃つっていう展開もおかしな話です。

で、先ほどお話しした通り、私としてはやはりリカルドを倒すのは幕之内 一歩であって欲しいし、世界王者になって欲しいです。

では、その一歩とライバルである宮田が今の東洋太平洋王者のままでいいのか?

良いわけがないですよね。

一歩がリカルドのいるWBCで世界を獲ると仮定した場合、宮田が一歩と同列の強さを示す必要があります。

では、どうすればいいのか?

これはもう、もう一つのフェザー級団体WBAの王者となるしか道はありません。

だって、ライバル関係なのに一歩が世界王者で宮田が挑戦者っていうのも変じゃないですか?

次に二人が戦うのは大きな舞台で。

一歩と宮田の再戦はこれがテーマとしてあるので、最後は鴨川ジムで二人でスパーで対決…では物語として完結しないんですよ。

となると、WBAとWBCの王座統一戦で激突するくらいしかないですよね。

私からするとリカルドを一歩が倒す展開はマストなので、そうなると宮田はWBAを獲ってもらうしか選択肢はありません。

ただ、リカルドを倒した一歩と同列の強さだと周りに納得してもらうには、WBA世界王者はリカルド級の強さを誇る新キャラを登場させる必要がありますね。

新キャラに関しては、私はマンガ家としては素人なのでアイディアは出てきませんが、ファイトスタイルとしては宮田と同じくオーソドックスなボクサータイプが良いんじゃないでしょうか?

というのも恐らく、千堂とリカルドの試合はほぼ間違いなく野生 VS 野生の構図になると思います。

これまで、伊達戦でしかその姿を見せなかったリカルドの狂気が千堂の野生に触れることで解放されていく…ウォーリー戦でもラストに少しその片鱗を見せていたのは伏線とみて間違いないでしょう。

そうなると、対比として今度は玄人好みの超ハイレベルな技術戦を見たくなるのがボクシングファンの心情ですから、宮田と同等のスピードがあり、カウンタースキルも高いとか、そういう新キャラが良いと思いますね。

モンスター井上尚弥級のボクサーが戦ってるくらいの、ぶっとんだ設定くらいでいいかと思います。

何気に、高度なカウンタースキルを持つ対戦相手は過去にいなかったので、宮田の格を上げるためにぜひ早急にWBA世界王者になってもらいたいです。

ボロボロとなった間柴は…引退か?

間柴なんですけども、今回ロザリオに負けて現役を引退すると予想する声が多かったですし、私もそう思っていました。

ですが、間柴が引退すると仮定すると、一歩と久美を見守るやさしい兄みたいな感じになるのも気持ち悪いですし、なんだかんだ言って森川先生は一歩と久美の仲をジャマする間柴をまだ描きたいと思うので、まだ現役を続行するんじゃないでしょうか?

もしくは、世界戦の途中で二人の仲を認めるシーンがあったことから、「中途半端な付き合いをせず結婚しろ」とか言うかもしれないですね。

ただ、間柴が現役続行したとしても、もう世界戦に挑戦するのは描かなくて良いかと思います。

間柴の今後の試合まで描いていたら、本当に完結できなくなってしまうので…ここはカットしていきましょう。

鴨川メンバーはもう…オワコンです

はっきりいって、間柴→千堂と世界戦が続いた後で、青木や木村、板垣や今井といった国内組の試合をやったとしても誰も喜ばないと思います。

ですので、鴨川メンバーの試合はもう、後は一歩の弟子の泰平や欽太郎のプロテストの様子を少しやるくらいで良いんじゃないでしょうか?

ただ、鷹村の世界戦はあともう一つくらいは個人的に見たいとは思いますが…鷹村の試合も描くとなるとメインの一歩や宮田の試合が終わらなくなってしまうと思うんで、ここも割愛が良いんじゃないかと思います。

【結論】千堂・一歩・宮田の試合で完結しましょう

はい、今回も最後まで動画をご視聴いただき、本当にありがとうございました!

今回の話をまとめると、今後の「はじめの一歩」は千堂の世界戦、宮田のWBA世界戦、そして一歩の現役復帰とリカルドへの挑戦…この3つを軸に進めていって完結へと向かうのがベストではないでしょうか?

一歩の現役復帰後は、いきなりリカルドへ挑戦できるハズがないですし、一歩の試合数が多いのが一番みんなが喜ぶハズです。

そう仮定すると、一試合で1~2年かかってしまう現状を見れば、千堂・宮田・一歩の三人の試合をやるくらいしか、もう猶予は残されていないんじゃないでしょうか?

ラストの一歩と宮田の試合まで描けなくとも、ここまで描き切っていただけると多くの「はじめの一歩」ファンは納得できそうな気がします。

これまで当chを運営していて強く感じるのが、我々「はじめの一歩」ファンが抱いている「一歩の現役復帰した姿が見たい!」「一歩と宮田の対決までちゃんと描ききって欲しい!」という願いが、作者 森川ジョージ先生に届いているのか?っていう不安感です。

失礼ながらご高齢のためこれから体力も落ちてくるでしょうし、2~3週に一度のペースで休載している現状を見ると、不謹慎ながら連載中に引退してしまうのでは?と不安になってしまいます。

私のチャンネルにたくさんコメントを書き込んでくれている方の多くが、こういった気持ちを抱えているんだと思います。

ですので、今回こういった動画を配信することで、森川先生やマガジン編集部のご関係者様に届けばいいなと思い立ち、実行しました。

今回、この動画がどういう評価となるのか予想がつかないんですが、ぜひみなさんのご感想をコメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです!

それでは、今回はここで終わりたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました!

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