はい、では今週も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!
いや、ようやくですよ…!
ようやく、試合前に行った間柴と一歩とのスパーの話題が今週取り上げられましたね。
ということは、間柴の視点から一歩とロザリオ、どちらが強かったのか?まあ一歩とはスパーではありましたがここから対比が描かれるんじゃないかという期待をしています。
あと、今週は久々に最後のページで面白い伏線が貼られている一コマがあったので、この辺の考察もしっかりやっていきたいと思います。
ぜひ動画を最後までご視聴ください。
それでは、さっそく始めていきましょう!
先週の振り返り
はい、ではまずは先週の振り返りを軽くやっていきたいと思います。
第6ラウンドでは、間柴の右に対しずっとカウンターを合わせていたロザリオのパンチがついにクリーンヒットし、間柴がこの試合二度目のダウンとなりました。
カウント8でなんとか立ち上がった間柴ですが、カウンターによる深いダメージを負い絶体絶命のピンチを迎えます。
しかし、一方でロザリオもこれまで間柴が積み上げてきたボディブローをもらい続けたことに加えて、計量失敗後の無理な短時間での減量や練習不足がたたり、どちらも満身創痍の状態で試合再開となりました。
先週に関しては…ロザリオが悪役キャラから真人間に変わっていく謎展開に多くの視聴者さんが驚いたんじゃないでしょうか?
間柴を倒したことで自分の拳は裏切らなかった…ボクシングは自分を裏切らなかった。
だから、ボクシングは公平な世界だとロザリオは考えているようです。
で、つまらないケンカで収監されて練習や減量を怠った自分に対し、なんと「ボクシングを裏切ったのは自分」という衝撃のセリフがありました💦
裏切りも何も…そもそもこれまでロザリオは汚い反則をうまく使って頂点に上ったキャラではなかったのでしょうか?
試合前は明らかにそういったキャラ設定だったハズなのに、ここへきてロザリオが一歩みたいなマジメコメントを言い始める謎展開…森川先生、これはさすがにキャラがブレすぎて誰もついていけないんじゃないでしょうか?
このロザリオの謎のキャラ変に関しては、視聴者さんからもいくつかコメントを頂いております。
ロザリオは狂気の世界チャンピオンという期待を裏切り続けていますが、最後は間柴、沢村、鷹村をも引くくらいの悪に覚醒してくれることを期待…
まさにコレですよね。
少なくとも、今のところ沢村ですらまったく超えられていないので、狂気の世界王者を描いて欲しいです!森川先生…。
このまま、一歩みたいなマジメ君になって間柴と戦い続けても、これ以上の盛り上がりはまず難しいんじゃないでしょうか?
あと、一歩vs沢村戦の時にあった「活人の拳」的な展開じゃないか?っていうご意見もありましたね。
ロザリオが改心(?)する様を描いたのは、悪童だった間柴がボクシングに打ち込んだ事で自身の内なる悪魔に打ち勝ち、沢村戦の後で千堂が言及した活人の拳(=幕ノ内一歩の拳)に至った事を暗に示唆する事で、一歩が間柴に与えた影響を描きたかったのではないのかな?というように思えます。
「活人の拳」っていうのは、一歩に負けて病室にいた沢村に対して、千堂が「一歩に負けるとまた努力して強くなろうと思える、アレは活人の拳だ」と話しかける名シーンがあったんですね。
間柴はここまでの流れで、何度も悪に流されそうになりながらも耐えて善人キャラとなった経緯がありますから、沢村がボクシングに打ち込むキャラへ変貌したあの展開を今回もやるんじゃないか?っていうのは私も頭によぎりました。
ただ…私も含め多くの読者が沢村をも超える悪童ロザリオがどんな戦いをするのか?に期待を寄せているので、ロザリオがボクシングにマジメになっていくのは…見たくないですね。
はい、ちょっと本題とズレてきたので、話を本編に戻します。
ロザリオは間柴と対峙すると、まるでボクサーとしてリスペクトしてるかのようなセリフも言い出したんですよね。
見ろ!目の前の男の顔を!その姿を!
純然たるボクサーだ!!
そして、ダウンから立ち上がった間柴がいつもの振り子運動からのフリッカーを連発したところで、先週はおしまいとなりました。
深刻なダメージを抱えた挑戦者 間柴、ボディのダメージにより足が止まっている王者 ロザリオ、果たしてどちらに軍配が上がるのか?
それでは、ここからは今週最新話の考察へと入っていきたいと思います。
【最新1474話考察】接近戦でロザリオと一歩の対比が描かれる?
間柴の放つフリッカー連打に対し、ロザリオはガードを固めたままじっとチャンスを伺います。
試合再開後、一息つけたことでロザリオの足は少しずつ動くようになり、力も入るようになってきたようです。
内に入れるな!突き放せ!
客席から声援を送る千堂ですが、ロザリオは取り込んだ酸素を全身へと供給し、予備タンクを開放するとガードを固めたまま一気に内へと潜りこんでいきます。
あっさりと間柴の懐へと飛び込んだロザリオは、ここからは技術ではなくシンプルな力勝負へと持ち込もうとします。
そして、ロザリオは自ら裏切ってしまったボクシングに対して、もう二度と裏切らない、不公平な世界へと戻りたくないと決意を新たにします。
ロザリオの猛攻に対し、足を使って距離を取らず、真っ向から迎え撃つ間柴。
不得意なハズのインファイトでロザリオと渡り合えている様子を見ていたセコンドのMrビンは、「どうしてついてこれるのか?」困惑した表情を見せます。
間柴は、これまで戦った宮田・沢村・木村、そして一歩との戦いが糧となって自分を支えているとして、セコンドの会長も一歩との試合前のスパーがここへきて生きていることを確信していました。
インファイトながら徐々に間柴が押していく展開となり、最後にロザリオの息が限界に近付いてきたところで、今週のお話はおしまいです。
【次週1475話予想】最後のロザリオの表情の謎は?間柴はやはり敗北…?
いや今週は久々に中身の濃い激アツ回となりました!
まず、気になって仕方ないのが最後のページでロザリオが「ビクッ」っと驚いた表情を見せたところですよね。
パンチをもらったときのリアクションにしては「ビクッ」ではおかしいと思うんで、ここでは間柴が何かしらを仕掛けたことに対する反応だと考えられます。
では、間柴は一体何を仕掛けたのか?
これはもうさすがに、このシーンの伏線回収と見て間違いないでしょう。
これは試合前、間柴がサンドバックに頭をくっつけてショートパンチを連打している練習シーンです。
つまり、間柴は距離を詰めてロザリオと頭をくっつけながら打ち合いに応じる展開だと思われます。
このチャンネルでも、散々このシーンの伏線回収について言及してきましたが、ここでようやく回収されそうですね。
リーチが長く距離を取って戦うハズの間柴が、インファイトで打ち合いに応じてさらに頭をくっつけた状態でボディにパンチを連打しにくれば、ロザリオがあれだけ驚くには十分な理由になるかと思います。
同時に、息を止めるのもボディのダメージも限界近いロザリオに対して有効な戦い方だとも思いますから、次週は間柴のボディ連打で幕を開けるのは間違いないでしょう!
ただ、この展開となった時に気になるのが、間柴の眼の上の出血ですね。
ドクターストップにより棄権っていう結末はまずないでしょうが、出血により形勢逆転されて間柴が敗北する…という展開はあり得ます。
最後に、この試合の勝敗予想ですが…。
しつこいようですが、やっぱり間柴の負けフラグ立ってるような気がしませんか?
いや、先週のコメントでも「間柴が勝つ」「間柴が負けるわけないだろ」っていうご意見をたくさん頂いたんで言いづらいんですが…でもよく考えてみてください。
もう、さすがにこの試合も終盤を迎えているじゃないですか?
ここへきて、間柴が優勢の流れがきそう…ということは、そのまま間柴がロザリオを倒して勝利!って「はじめの一歩」の試合展開としてはまずないので、結果は逆になると思うんです。
そう…ロザリオが劣勢をはねのけて逆転勝利する流れなんじゃないでしょうか?
コメントには、「真面目に努力を重ねてきた間柴が負けるのは良くない」っていう声が多かったんですが、「はじめの一歩」って理不尽で厳しいプロの世界を描いている部分もあるじゃないですか?
たとえば、一歩との再戦を目指していた冴木や唐沢。
彼らも、死に物狂いで努力したけど、天才 板垣の手によって負けた後、圧倒的な才能を目の当たりにしてリングから去っていったわけで…努力したものがすべて報われるとは限らん!って鴨川会長もおっしゃっている通り、努力したから間柴が必ず勝つっていう見方は違うと思うんですよ。
あと、このまま間柴がロザリオに負けると、また再戦まで描かなきゃいけないから無理だってご意見もありましたが、現状の「はじめの一歩」現役のプロボクサーでライト級の選手は一人もいません。
なので、間柴が負けたとしてもロザリオを他の誰かが倒す展開にする必要性も感じないんですよね。
よって、今回は間柴の敗北が盛り上がるんじゃないか…!?
というのが私の考察なんですが、この動画をご覧いただいたみなさんはどのようにお考えでしょうか?
コメント欄に勝敗や展開予想、ご感想やご意見なんでも構いませんので、書き込んで頂けるとch運営の励みとなりますので、ぜひお願いします。
次回の動画は10月30日(水)です。
最近は休載が減って毎週動画を上げられるので、良い傾向ですね。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までご視聴頂き、ありがとうございました!
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