【はじめの一歩1427話】一歩が語る千堂の勝利する条件が明らかに!【ネタバレ・考察】

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では今回も、はじめの一歩考察ch
やっていきたいと思います。

今回は休載明けの最新話考察動画と
なります。

前回までの流れとしては、千堂の所属する
「なにわ拳闘会」に突然訪問した鷹村が暴れまわり、

同時にスパーリングパートナーとして訪れた宮田との
スパーが始まるところで場面が切り替わり、

一歩の前に現れた宮田が一言「千堂は恐らく、
勝てないだろう」と

謎の一言を言い放ったところで終わってるんですね。

となると、直に手を合わせた宮田が考える千堂が
勝てない理由が何か、

ここが最も気になるところですが、

正直、宮田の話す内容はとても意外な内容
だったんですよね。

それではさっそく、はじめの一歩最新話考察へ
進みたいと思います。

なお、本動画は最新話のネタバレを含む内容と
なっておりますので、

まだ読まれてない方はご了承の上ご視聴ください。

それでは、行きましょう。

宮田が語る千堂が勝てない理由

これまで宮田は、世界戦を控える千堂と五日間もの
期間ずっとスパーを続けてきました。

それにも関わらず、宮田の顔にはまったくと
言っていいほど傷がないんですよね。

正直、私も前回の話を読んでいてまったく気にも
留めなかったんですが、

あの千堂と五日間もスパーをして無傷で
いられるのって、

いくらディフェンスの得意な宮田でもちょっと
あり得ないことですよね。

続けて宮田は、リカルドが自分の上位互換であり、

すべての性能を比較して勝っている部分はなく、

その自分にパンチを当てられない千堂が勝てる
可能性は限りなく低いと自ら語っています。

前回、千堂と話すシーンでも宮田は「リカルドさん」と
珍しくさん付けで呼んでましたが、

本心から自分より上の実力だと認めていたんですね。

でも今回は一歩を前にしてるからか、
呼び捨てにしてますね。

一歩とは違い、いつも強気で負けず嫌いな宮田なので、

こうもあっさり自分より上だと認めるのが
ちょっと意外でした。

それでここの話で気になったのが、宮田が「ベルトを
獲りたい気持ちとリカルドを倒したい話は別」

「世界戦は期待に応えるためにも可能性のある方を
選ぶ」と話していたところです。

宮田って、過去の言動を見ても鷹村と戦った
デビットイーグルに対しても

「階級が近かったら手合わせしたい」と言っていたり、

リカルド戦を控えていた伊達のスパーリングパートナーを
務めたときも倒されて悔しそうにしていました。

つまり、宮田は本来、自分より上の存在を認めない
負けず嫌いな性格だったハズです。

ですので、当然リカルドへ挑戦したい気持ちは心の奥底には
あるものだと思っていたんですが、

ベルトに関してはドライな考え方みたいですね。

そうなると、今後の流れとしてWBAではなく

WBCのベルトを宮田が狙う展開が待っているのかも
しれないですよね。

そして、リカルドを倒しWBA王者となった一歩との
世界統一戦で宮田と激突。

この作品の結末として今さら一歩と宮田がプロのリングで
普通に戦ったところでまず盛り上がりませんし、

作者の森川ジョージ氏も「過去に対決させたいと思ったことも
ありましたが、二人はもっと大きな舞台で戦わせたい」

とストーリーを変更したことを公言されています。

ですので、一歩VS宮田の世界フェザー級統一戦で物語完結、
というのは可能性としてあるんじゃないでしょうか。

一歩が反論!今もっともベルトを巻く期待感があるのは千堂だ!!

宮田が主張する千堂の敗北に対して、

一歩は現世界ランキングを見渡してリカルドを倒せる
もっとも期待感があるのが千堂武士だと反論します。

その根拠として、パンチ力のある危険な千堂が相手
だからこそ、

宮田がディフェンス重視でスパーを続けていたなら、

ノーダメージで切り抜けられたのは当然だという
理論です。

そして何より、宮田とリカルドがどちらも気が強く、

判定狙いはせず必ずどこかで応戦するし
倒しに来るため、

その少ない接点で一番期待感を持てるのが
千堂武士だと一歩は断言します。

確かに、リカルドは直近のウォーリー戦やビリー戦でも、
ポイントを稼いで判定を狙うような雰囲気はなく、

「自分がどれほど強くなったのか」を知るために
戦い続けている感じはありますよね。

しかもウォーリーをKOする際には、

笑みを浮かべながらパンチを放つバイオレンスな一面も
のぞかせていたので、

千堂に対してもあの緊張感のあるパンチの応酬を
したいと思っているでしょう。

ただ一歩はあくまでも、現世界ランカーを見渡して
千堂が一番期待できると言っているだけで、

リカルドに勝てると明言しているわけでは
ないんですよね。

一歩の反論に対し、宮田は相手の嫌がることや
裏をかくことをやるのがボクシングだろうと考えますが、

ここで二人の話は終わります。

宮田が一歩に会いに来た理由は再起するか確かめるため

帰っていく宮田を遠くから見つめていた板垣が、

「定期的に何かを確かめに来ているんじゃ?」と
予想しています。

やはり宮田は一歩の再起を今でも願って
いるんでしょう。

ちなみに、私はてっきりワンポと仲良くなった
飼い猫を宮田が迎えに来たついでに

一歩と話していたんじゃないかと思って
いましたが、関係なかったみたいですね。

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今回は、「はじめの一歩」1427話について
考察しました。

今回の話をまとめると、

  • 宮田は自分にパンチを当てられない千堂の
    勝ち目はないと予想
  • 一歩は宮田と同じく勇敢なリカルドは
    打ち合いに応じるため勝機あり
  • 板垣は定期的に顔を出す宮田が一歩の
    再起の可能性を探っていると予想

このように、宮田と一歩、そして板垣それぞれの
想いや考えが交錯した回でしたね。

また、宮田は千堂のスパーリングパートナーを
この後もまた大阪で続けるようなので、

また何か新展開が起こることも考えられますよね。

また、結局のところ、千堂のグローブをブラインドに
するフェイントを織り交ぜたコンビネーションが

どう仕上がっているのかも判明していないので、
この辺も気になるところです。

宮田が一歩との対戦を断り試合が流れたのが単行本76巻で、
最新刊が138巻(7月14日発売!)ですから、

結構な期間ずっと腐り続けている上に、主人公の一歩は
単行本121巻で引退…

そろそろ本当にこの二人をストーリーの主軸に
乗せてくれないと、

いったい何の漫画なのかすらわからなくなって
しまいますよね…。

この漫画を読み始めたのが高校生とかハタチくらいの
人は、

今や40~50代になって「そろそろ最終回を読みたい」
と願う人も多いハズです。

これから始まる千堂と間柴の世界戦をきっかけに、

一歩と宮田のボクサー人生を描いてくれることを
切に願います。

ということで、今回はここで終わりたいと思います。

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ここまでご視聴いただき、
ありがとうございました。

「はじめの一歩」考察chは、
毎週水曜日・金曜日に動画配信しています。

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