はい、では今週も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!
冒頭から申し訳ありませんが、一つ宣伝させてください。
こちらの動画ですが、まったく再生が伸びないのでまだ観ていない方はぜひ見てほしいです。
動画の内容は、「はじめの一歩」のキャラでパンチ力が一番あるのは誰か?を考察しています。
「はじめの一歩」ファンならゼッタイに楽しめる内容となっておりますので、ぜひご視聴をお願いします!
はい、では本題に戻ります。
いよいよ対決間近となった千堂VSリカルド世界戦。
今週は、1491話で宮田が語った千堂のリカルド攻略法が早くも解明されており、見逃せない回となっています!
動画のラストでは、試合展開や鷹村の伏線と思われるシーンの考察もしていきますので、ぜひ最後までご視聴ください。
それではさっそく、始めていきましょう!
先週の振り返り
今週は二週も間が空いたので、これまでの話の流れをざっと振り返ります。
まず、千堂とリカルドどちらともスパーリングで手を合わせた宮田いわく、100回に一度はリカルドに勝てる可能性があると予想しています。
千堂は世界戦直前に同居するおばあちゃんが倒れてしまい、余命僅かであることを知り、生きている内になんとしても王者ベルトを持ち帰る決意を固めていました。
そんな血気盛んな千堂は、試合前日に一歩と宮田をジムへと呼び出すと、一歩とスパーリングを始めました。
怪我をさせられないため一度も手を出さなかった一歩ですが、スパーの様子を見ていた宮田は、「今さっき、リカルド攻略法を実践していた」と意味深なコメントを残します。
天賦の演算能力を有するリカルドに対し、野生の勘を働かせてラッシュを仕掛けることが宮田の言うリカルド対策だと考察していたのですが、この辺はまた後で触れていきます。
一方、宮田とのスパーでリカルドは、常に相手の動きを読み考えながら先手先手で戦える観察眼を有することが判明していますが、そのリカルドの眼を以てしても試合前日に試合展開がまったく予測できず、心躍らせるシーンが描写されています。
そして、リカルドが過去に千堂とスパーをした際、ダウンをしたシーンが話題となりましたが、これは千堂が手を開いた状態でパンチを打ったことで小指部分がリカルドの頬をカスり、ダウンした事実が判明しました。
そして、今週1493話はいよいよ世界戦当日を迎えることとなりました。
【最新1493話考察】千堂のリカルド対策がついに判明…!
はい、ここからは最新1493話の考察へと入っていきたいと思います。
試合会場では、解説として呼ばれた鷹村と伊達がアナウンサーと共に本番の打ち合わせをしていました。
やはり、伊達は国内で唯一リカルドと対戦経験のある元ボクサーとして、解説に呼ばれましたね。
また、「はじめの一歩」のストーリーテラーでもある鷹村も解説で呼ばれています。
前回の間柴とロザリオの世界戦では、鷹村は客席に現れたもののあまり話すシーンがなかったですが、今回の千堂の世界戦はしっかりと解説してくれる期待が持てそうですね。
試合会場の大阪城ホール全体が地元民の熱気に包まれる中、会場に到着した一歩は水分を用意しようと自販機へ向かうと、伊達と鷹村と顔を合わせます。
いつものように小競り合いを始める鷹村らに声を掛ける宮田。
千堂から招待席をもらったということで、今回は珍しく一歩と宮田は同席して試合観戦するようですね。
ここで、二人並んで歩く様子を意味深な表情で見つめる鷹村が気になります。
観戦席ではライターの飯村 真理も加わり、試合展開予想を話し始める三人ですが、「すぐに試合が終わるかもしれない」と言う宮田に対し、「そんなこと思っていないクセに…」こう返す一歩は、ここでようやく宮田の言う千堂のリカルド攻略法の全貌について聞き出そうとします。
宮田いわく、一歩とのスパーの際、千堂は右をフェイントに使って左のスマッシュを打ったシーンは、千堂にとってはただの「気紛れ」だと分析しています。
なんとなく右を出し、当たらない気がして次に切り替え、左を放つ…千堂自身が野生の勘によってその場その場で判断してパンチを放つこの戦い方こそがリカルド攻略法だと宮田は語っているんですね。
1491話の考察動画では、勇敢なリカルドは千堂との打ち合いに真っ向から応じるからこそ、アルフ戦の時と同様に千堂が試合中に強くなっていく展開がリカルド攻略法ではないかと予想していましたが、実際はもっとシンプルに千堂の野生の勘で戦うボクシングスタイルそのものがリカルド攻略法である…ということだったんですね。
また、宮田が千堂のスパーリングパートナーを務めていた時期は、千堂が戦略的に頭を使っていたからこそ戦いやすく、パンチをもらわずに済んだことも分かりました。
そして、その後にリカルドとも手を合わせた宮田は、千堂の付け焼刃など通用する相手ではないことを実感し「残念な気持ちになった」と言っていますが、おばあちゃんが倒れたコト、あるいは一歩と手を合わせたことがきっかけとなったからか、千堂が再び本来の野生の姿に戻りつつあると分析しています。
これに対し、リカルドはすでにウォーリー戦で野生対策を実行していると飯村 真理が反論しますが、ウォーリーは「霊長目」で千堂は「肉食獣」である…つまり、ウォーリーと千堂は同じ野生でもタイプの違うボクサーであるため、リカルドの野生対策が意味をなさないという分析をしたところで、今週のお話はおしまいです。
【次週1494話予想】意外と早期決着もアリ…?
今週のラストのページで、今にも狩りが始まるかのような鋭い目つきをしている千堂の様子を見ると、千堂の性格も加味すればやはり試合開始直後から100%全開で襲い掛かるのは間違いないでしょう。
そして、以前の動画でもお話しましたが、リカルドはすでに千堂とメキシコでスパーリングをした経験がありますから、様子見はあまりせずに序盤から激しい打ち合いに応じる可能性が高いと見ています。
そうなってくると、千堂とリカルドの対決は意外にも早期決着となってもおかしくありません。
千堂とリカルドの世界戦、当chでは千堂の勝利を予想しています…こちらの動画で詳細をお話していますので、まだ観ていない方はぜひ見てみてください。
あと気になるのが、鷹村が一歩と宮田の後ろ姿を見つめるシーンですね。
「はじめの一歩」では、この鷹村の言動がストーリーに大きく関わってくることは間違いないので、何かの伏線である可能性は高いです。
私の予想としては、リカルドとのスパーで珍しく顔中がシップだらけになっている宮田を見て、今回のスパーをきっかけに宮田も世界へ挑戦して欲しい…そんな親心を表しているのではないでしょうか?
鷹村は一歩や青木村と同じく、ジムを移籍したとはいえ宮田のことも後輩としてずっと気にかけていましたから、リカルドへ挑戦して欲しいと願って背中を後押ししても不思議ではありません。
果たして千堂は、世界王者ベルトをおばあちゃんの元へ持ち帰ることができるのか…恐らく千堂はこの試合が作中で最後となる可能性が高いです。
ぜひみなさんも一緒に試合展開や勝敗予想をコメント欄でやっていきましょう!
次回の動画は、休載の告知がなかったので6月4日(水)にアップします。
今、「はじめの一歩」ファンは千堂の世界戦に向けて熱が高まっていますので、森川先生にはなるべく休載を挟まずに走り抜けていってほしいなと願いつつ、ご体調にも気をつけながら頑張って頂きたいなと思っています。
ということで、今週はこの辺で終わりたいと思います。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました!
コメント
ずっと一歩を意識して前進できない宮田、無自覚に宮田を縛り続ける一歩。年齢は上でも「ボクサー」としては先輩の宮田が、いつまでも一般人になった一歩のために足踏みしてるのを見てる鷹村も色々思う事あつんだろうな。それにしても宮田、引退した一歩に忖度する必要あるのか?階級もあげてベストコンディションで、間柴の敵討ち(という表現もおかしいけど)で世界獲ってくれと思う。引退したボクサーの一歩にはもう何の魅力もない。これで復帰してリカルドか、千堂かに挑戦するって兆候が少しでも感じられたら盛り上がる気がするが、この作者もうそんな気ないでしょ