はい、では今週も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!
今週1492話では残念ながらまだ千堂の世界戦は始まっていないんですが、なんとリカルドがメキシコで行った千堂とのスパーでダウンしたシーンの真相が語られるという驚きの展開がありました。
動画の後半でその辺のお話をしていきますので、ぜひ最後までご視聴ください。
それではさっそく、始めていきましょう!
先週の振り返り
はい、では先週の振り返りから軽くやっていきたいと思います。
千堂のスパー相手として無理やりリングに上げられた一歩は、千堂の懐へと飛び込むと強靭な体幹を使ったクリンチによって動きを止めます。
コレには千堂も現役時代以上のパワーを感じたようで、このシーンから千堂のリカルド対策はこのクリンチなのでは?という考察をしている方が割といらっしゃいました。
スマホの着信に気づいた千堂は、スパーを切り上げると急いでおばあちゃんの入院する病院へと向かいます。
スパーの一部始終を見ていた宮田は「無敗は無敵ではない」と言い放ち、一歩と共に千堂の勝利を願います。
一方、病室に着いた千堂はおばあちゃんから「生きてるうちに孫の顔が見たい」と言われますが、代わりにベルトを巻いて世界一の男になるという決意を新たにしました。
続いて、先週出した千堂VSリカルド世界戦の試合展開予想の動画について少しお話させてください。
まず、先週もとてもたくさんのコメントを頂いて本当にありがとうございました。
すべて目を通しているんですが、中でも目を引いたのが、今回の世界戦で千堂が敗北することで一歩の現役復帰のフラグが立つと考察されている方がとても多かったです。
千堂が勝ったら一歩が復帰する流れができないから千堂勝利はありえない。
仰る通りにストーリーが進んだとすると、リカルドと戦って負けた千堂がまだ現役を続行できるか?と考えるとかなり難しそうなので、間柴に続いて千堂も引退…宮田以外の一歩と同世代でデビューしたボクサーたちは引退してしまう流れとなってしまうんでしょうか?
いずれにせよ、千堂が負けて仇を取るために一歩が現役復帰…という展開は一歩の性格上考えづらいので、今回の試合が終わっても復帰はまだなのかもしれません。
次に、リカルドの戦績についてです。
先週出した動画でリカルドの戦績に一つ引き分けがあるとお伝えしたんですが、リカルドはこれまで防衛戦も含めて全勝しているので、コレ間違いです。
KOではなく判定勝利の試合もある、っていうことをお伝えしたかったんですが、なぜか引き分けがあると勘違いしていました、混乱させてしまい申し訳ないです。
あと、千堂とリカルドの身長やリーチのデータが不明だとお伝えしたんですが、こちらの方のコメントによるとゲーム内で公表されていたようです、情報提供ありがとうございます!
リカルドの身長は168.3cm、リーチ171.1cm。
千堂の身長は167.5cm、リーチ168cmらしいです。
両者の身長はほぼ同じですが、リーチはリカルドの方がやや長い感じですね。
お互いに中間距離を得意とするファイトスタイルなので、良くも悪くも噛み合うのではないでしょうか。
また、試合展開予想については、こんなコメントもありました。
千堂vsアルフ戦でアルフは戦い方を間違えた、最初から全戦力を投入すべきだったとリカルドは言っています。
リカルドのこのセリフはこちらのシーンですね。
序盤からいきなり打ち合いにきた千堂に対してアルフは教科書通りのきれいなボクシングで対抗したんですが、このアルフの戦い方は間違えているとリカルドは指摘しています。
ということは、リカルドは千堂と対戦する際、序盤からいきなりねじ伏せるボクシングをする可能性があるということです。
コレは私も前回の動画で同じ予想をしていて、付け加えると千堂とリカルドはすでに過去スパーリングで手を合わせているので、お互いに手の内はある程度知っているからこそ、様子見なしでいきなり打ち合いに行く可能性があると考えています。
では、先週の振り返りはこれくらいにして、ここから最新1492話の考察へと入っていきます。
【最新1492話考察】リカルドダウンの真相がついに解明…!
眠ってしまったおばあちゃんのそばを離れようとしない千堂に対し、先生は帰って体を休めるよう言い聞かせます。
一方、試合当日まで瞑想して夜を過ごすというリカルド。
別室にいるサポートチームは、明日の試合展開予想について議論を始めました。
いつものようにただ試合を観ていればいいと楽観視するメンバーの中で、唯一千堂を危険視するのがかつて対戦したナーゴでした。
ナーゴはリカルドのスパーリングパートナーを長年勤めていて、千堂とも対戦しています。
両者のパンチを身を以て体感しているため、どちらのパンチ力が上か比較できるというわけですね。
ただ、ナーゴは千堂の方がパンチ力が上だと評価してるものの、リカルドは5の力で人が倒れるなら全力でパンチを打つ必要がないと説いているので、一概にどちらが上かは今の段階で判断はできません。
そして、マネージャーのビルの口から、なんと千堂がリカルドからダウンを奪ったシーンの真相が語られます。
千堂はあの時、手を開いてパンチを打ったことでグローブがわずかに膨れ、ミリ単位で避けたリカルドの頬をカスめていた…これがリカルドダウンの真相です。
正直…いくら千堂のパンチ力がスゴイとはいえ、たかがグローブが頬をカスめただけであのリカルドが倒れるのか?と考えると疑問が残りますね。
これまでダウン経験すらないリカルドですが、もしかすると打たれ弱い弱点があるのかもしれません。
そのリカルドですが、一人部屋で明日の試合のシミュレーションをしていました。
しかし、百戦錬磨のリカルドですら、千堂が試合開始からどう出てくるのかまったく予想ができず、明日の試合を心待ちにする様子が描かれていました。
このリカルドの様子からして、試合展開はリングに上がってみないとまったく分からない、千堂の出方次第で対応を変えていくつもりなようですね。
一方、千堂は病室で握ったばあちゃんの手は小さく、これまで育ててくれた恩を感じていました。
いつも通りシンプルに「どつけばいいだけ」と握り拳を掲げて、明日の勝利を再度誓います。
そしていよいよ、世界戦当日を迎えたところで、今週のお話はおしまいです。
【次回1493話予想】まさかの2週連続休載…ショックすぎます
いや…正直、今週の最後のページを読んだ時はショックでしばらく固まってしまいました。
まさか、2週連続で休載が発表されるとは…ここまで順調に進んできただけにショックですね。
作中の季節は夏の終わり頃のようですが、実際に8月とかそれくらいにならないと試合が始まらないかもしれません。
次回の動画は、5月28日(水)を予定していますが、さすがにこれだけ間が空くとせっかく世界戦に向けて盛り上がった気分が冷めてしまうのもイヤなので、何か動画を出したいなとは考えています。
とはいえ…前回もうすでに勝敗予想動画も出しましたし、とくに話したい内容が思いつかないので、やはり次の動画は28日になってしまうかもしれません。
次回1493話は両者の控室の様子や会場に駆け付けた鴨川メンバーや宮田、伊達といったメンバーの様子が描かれるでしょうから、試合が始まるのはどんなに早くても6月になりそうです。
ちなみに、アルフの他に唯一二度の対戦経験がある伊達がまだ作中で登場してこないので、彼がこの世界戦をどう見ているのかも気になるところですね。
森川先生もお忙しいとは思いますが、「はじめの一歩」ファンはこの世界戦本当に心待ちにしているので、なるべく休載せずに走り切って欲しいなと思います。
ということで、今回はここで終わります。
今回も最後までご視聴いただき、ありがとうございました!
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