【はじめの一歩1462話】ロザリオが遂に反則を仕掛ける!?間柴がどう出るのか

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髪型

こちらが、今回最新話1462話のタイトルです。

最初は意味が分からなかったですが、読んでいくとすぐに森川先生がこのタイトルにした理由が分かります。

いや正直、今週の展開に喜んだ視聴者さんは割と多かったんじゃないでしょうか。

というのも、以前からロザリオのこの髪型について、「気持ち悪い」「見たくない」といったネガティブな意見が多かったですよね。

しかし、今週最新話でロザリオがインターバル中になぜかお気に入りだったハズの髪型を自分でグシャグシャと乱し、計量日の時と同じスーパーサイヤ人のような髪型へとチェンジしました。

ここからまた元の髪型に戻ることはまずないでしょうから、ロザリオの髪型を嫌って「はじめの一歩」を遠ざけていた視聴者さんも、今後は気持ちよく読めるようになるかと思います。

はい、ということで今回も、「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います。

いや~今回はそろそろかな~っと思っていましたが、やはりページ数が少なかったですね。

しかも、次週は休載ということなので、残念ながら来週は間柴vsロザリオ戦を観ることはできません。

ただ、内容が薄いかといえばそんなことはなく、今後の試合展開を予見できるような内容だったので、見ごたえ十分だったといえるんじゃないでしょうか?

それではまず、今週の最新話のお話の前に、これまでの流れをざっと振り返っていきたいと思います。

そして、動画の最後にはこれからの展開について考察していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

それではさっそく、始めていきましょう!

先週までの流れ

間柴優勢のまま迎えた第3ラウンド。

強気に前へ出続けるロザリオに対し、間柴は冷静に自分の距離を保ちつつ、右ストレートで迎撃していきます。

ロザリオの前進を止めて、完全に主導権を握る間柴。

何発もクリーンヒットしているにも関わらず、打たれ強いのかロザリオは倒れず凌いでいきます。

しかし、度重なる間柴の右ストレートを被弾したことで、ついにロザリオのヒザがガクッと崩れ落ち、ここを勝機と見た間柴は左で距離を測り、得意のチョッピングライトを放ちます。

ついに勝負を決めに来た間柴。

しかし、ロザリオは間柴の左をガードした時点で右を打ち下ろしてくると読み、大きくサイドステップし間柴の死角から右フックをカウンターで打ちつけ、この試合初めてのダウンを奪います。

この試合、まだ一度も見せていなかった間柴のチョッピングライトに対し、とっさの閃きでカウンターを合わせたロザリオは、宮田以上の反射速度とスピードを持ち合わせているのかもしれません。

見えていないところからもらったパンチでダウンした間柴は、最初は倒れたことすら理解していない状態でしたが、久美とイチャついている一歩の姿が視界に入ったことで立ち上がることができました。

カウント8でなんとか立ち上がった間柴。

試合再開と共に勝負に来たロザリオに対し、間柴はフリッカーで迎撃しようとします。

しかし、序盤からすでにフリッカーの軌道を見切っているロザリオは一気に懐へと入っていきました。

一気にコーナーへと追い詰められる間柴。

フック主体のコンビネーションで攻めていくロザリオ。

このままロザリオが試合のペースを握っていくと思った矢先、また試合が動きます。

間柴はここで冷静にロザリオの前足の外側へとオーバーテイクすると、左フックに対し冷静に得意の右フックを合わせ、なんとダウンを奪い返します。

怒りの表情を浮かべ、カウント4ですぐに立ってきたロザリオ。

すぐに試合が続行されますが、お互いに大きなダメージを抱えてしまったために前へと出られない状況となります。

両者同時に、意を決したかのような前進をしてパンチが交錯したところで波乱の第3ラウンドが終了しました。

ダウンの応酬となった白熱の第3ラウンドが終わり、ここまでが先週までの振り返りとなります。

最新1462話のネタバレ考察

ここからが、今週最新1462話のネタバレ考察となりますのでご了承ください。

大きなダメージを抱えたままセコンドへと戻ってきた両者。

両陣営はともに、呼吸を整え出血を抑えながらダメージの回復を図ります。

そんな中、これまで一人で観戦していた客席の沢村が、千堂と宮田のいる席へと移動してきて「予想できない」「解説しろ」と声をかけました。

以前、沢村は宮田とランディーとの試合で解説役を担っていたキャラクターなのですが、その沢村でさえ間柴とロザリオの死闘の行方がまったく読めない…それだけロザリオの実力が未知数だといったところでしょうか。

しかし、そんな沢村に対し、宮田は次のように返します。

知らん。

お前らの方が間柴やロザリオに近い生き物だろ。

こちらが解説聞きたいね。

こう返した宮田に対し、黙ってしまった千堂と沢村。

そして場面は間柴陣営へと移り、間柴は会長へ自分が何をもらって倒れたのかを確認していました。

会長から「右フックだ」「練習の反復で培ったモノではないだろう」「その場の閃きで打ったパンチだ」と聞かされた間柴は、改めてロザリオへの警戒心を高め、集中して次のラウンドを迎えます。

この試合で度々引き合いに出されている井上vsネリ戦でダウンした後、井上はモニターでダウンシーンを確認しながら対応策を話し合う場面がありましたが、間柴は確認したところで今後の対応策もないまま次のラウンドを迎えてしまいました。

一方で、ロザリオは冒頭でもお話した通り、なぜかここでお気に入りだったハズのロザリオヘアーを止めてぐしゃぐしゃと髪型を乱してしまいました。

最後に立っていればいいのさ!

そう宣言したロザリオ。

この様子を見ていた鴨川メンバーらは、「何度アタックしてもはね返されて、ダウンとったら取り返されたことでイライラしたんだろう」と予想する中、鷹村だけが次のセリフを残しています。

変わったのは、髪型だけだといいがな。

続いて、意味深にリングを見つめる千堂、宮田、沢村。

そして…明らかに身にまとっている空気が変わったことを感じ取った一歩。

迎えた第4ラウンド。

いつものようにL字ガードで迎え撃つ間柴に対し、ロザリオは、何かを決意したかのようにダッシュで一気に懐へと飛び込んでいきました。

ロザリオの動きに対し、何かを内に秘めているような間柴の表情が最後のコマで描写されていますが、ここで今週最新話1462話のお話は終了となります。

それではここからは、次回以降の試合展開を考察していきたいと思います。

次回1463話の試合展開予想

もういい。

公平だ、不公平だ、細かいコトはもうナシだい。

なんでもアリだ。

何をしても何があっても最後に立っていればいい!

第3ラウンド終了後、インターバル中にロザリオが言い放ったこのセリフからして、試合前から懸念されていた反則行為をようやく実行するのは間違いないでしょう。

ロザリオはこれまでの打ち合いの結果、正攻法では間柴を切り崩すのは難しいと判断したんだと思われます。

明らかにこれまでと様子が違うロザリオに鷹村や一歩、宮田らも感づいています。

また、恐らくは反則行為の解説役として任命されたと思われる沢村がクローズアップされたのも、反則行為の前触れとみて間違いなさそうです。

足を踏み、懐へと入ってバッティング(頭突き)、エルボー(肘打ち)といった反則行為で攻めていくロザリオに対し、間柴がどう対応していくのか?が大きな見どころになりそうです。

インターバル中に、その場の閃きで打ったパンチだと会長が分析するところからも、ロザリオが間柴以上のポテンシャルを秘めていることは確実でしょう。

序盤は間柴が練習してきたことが実を結び、ペースを掴んでいきましたが、今後の展開としてはロザリオの天性の才能によって試合を支配していく対比構造が描かれそうです。

そもそも、前回の動画でも触れましたが、気になるのがロザリオの耐久力の高さです。

カウンターでモロに右アッパーでアゴを跳ね上げられたのに、たったカウント4ですぐに立ち上がってきたロザリオは、まったく練習してこなかったにも関わらず、天性の打たれ強さを持ち合わせている可能性が高いですよね。

一方間柴は、持ち前の執念で地獄のボディブローの苦しみをも耐え抜く精神力を持ち合わせてはいますが、アゴがもろく、以前の沢村戦でも合計で4度ダウンしていることから、決して打たれ強いボクサーとは言えないでしょう。

加えて、今の間柴は人を恨み怨念パワーで戦っていた頃とは違います。

よって今後、ロザリオの度重なる反則行為にうまく対応ができず、ダメージが蓄積されると一気に主導権を握られてしまい、ピンチに陥るのは間違いないでしょう。

以前、反則行為のオンパレードとなった沢村戦では、両者合計で6回のダウンシーンがある荒れた試合内容となりました。

今回の間柴vsロザリオ戦も、まだまだ派手なダウンシーンの応酬が見られそうな感じがしますね。

いよいよ中盤戦へと入っていく間柴vsロザリオ戦。

みなさんはどちらが勝つと思いますか?

コメント欄に勝敗予想もぜひ書き込んで頂けるとうれしいです。

ということで、今回はこの辺で終わりたいと思います。

来週は「はじめの一歩」が休載なので、7月17日(水)にまた最新話の考察動画をアップしたいと思います。

今回の動画がいいなと思ったら、ch登録や高評価、コメント欄にご感想などをぜひお願いします。

それではまた、次の動画でお会いしましょう。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました!

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