【はじめの一歩1457話】間柴の右ストレートがカウンターで炸裂!ロザリオダウンか!?

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では今週も、はじめの一歩考察chやっていきたいと思います。

いや~休載明けにまた7Pだったらどうしようと不安でしたが…今週はめちゃくちゃ「はじめの一歩」らしいアツい試合展開が描かれていて、久々に楽しめた視聴者さんは多かったんじゃないでしょうか?

今週1457話のタイトルはこうなっています。

初見じゃないのか!!

先週までの流れからして、間違いなく間柴の世界戦仕様が発動されて、ロザリオが圧倒される、そんな試合展開が予想できますね。

それではさっそく、始めていきましょう。

先週までの振り返り

ではまず、ここまでの試合展開のおさらいです。

第1R、中盤以降に勝負する作戦だったハズの間柴がいきなり前へ出て放った右ストレートがボディにクリーンヒット。

対するロザリオは、半身の構えから間柴の内側へと踏み込んでインファイトを仕掛けますが、両者クリーンヒットがないまま第1Rが終了します。

インターバル中、会長は作戦通りロザリオのスタミナを削るよう指示を出そうとしますが、間柴の様子を見て引き続き打ち合いに行く作戦に切り替えます。

迎えた第2R、ロザリオは離れたところから一歩バリのダッシュで一気に懐へ飛び込むと、今度は間柴の左前軸足の外側へと踏み込み、サウスポーにとって優位なポジショニングで戦い始めます。

客席の木村の分析によると、ロザリオのパンチは下から振り上げるようなフックなため、よけづらいようですね。

「このままではやられる」

誰もがそう思った矢先、間柴は左足を大きく前に出して、一歩とのスパーで見せた世界戦モードに切り替えます。

最新1457話の流れ・考察

間柴が左足を前に出してスタンスを広くとっていることに気づかないロザリオは、左スウィングを振るいますが、パンチは届きません。

間柴の鋭い右ショートストレートがきれいにカウンターでクリーンヒットし、ロザリオのヒザが落ちかけます。

強気なロザリオは距離感が合わないまま仕掛けますが、間柴はショートアッパーとストレートで冷静に迎撃します。

たまらず、いったん距離を取り離脱するロザリオ。

ちなみに、間柴がここで見せた右ショートアッパー&右ガード&右ストレートのコンビネーションに関しては、先日開催された世界スーパーバンタム級王者井上vsネリの防衛戦で、井上が見せたKOシーンとまったく一緒です。

(20:28)ワンツーでロープへ追い詰めた井上。

この左フックはネリにガードさせ、井上は返しの右アッパーでアゴを打ち抜こうとします。

これが顔面にヒットし、対するネリは、打たれながらも左フックで応戦します。

井上は、右アッパーを打った後、すぐにネリの左ボディを右腕でガードしてるんですね…!

パンチを打ったその腕で相手のパンチをガードしてしまう…この反応速度で防御されたら、ネリもお手上げです。

ガードされたネリはすぐさま、右フックで追撃しようとしますが、この時の井上の目線、ガードが空いてガラ空きとなったネリの顔面をしっかりと見て堅実に急所のアゴを狙い打っています。

右アッパー、ガード、そして右のショートストレート…この一瞬を右手一本ですべて完結させてしまっているんですよね…!

井上はこの右でKO勝利しましたが、間柴は残念ながらロザリオをダウンさせることはできませんでした。

また、ロザリオのフックが変な角度から放たれていてよけづらいという設定も、恐らくは井上からプロ入り後初のダウンをとったネリのフックを参考にしているものと思われます。

ロザリオもネリも、同じくボクシング界で「悪童」というネーミングなので、今後も井上vsネリ戦を参考にした試合展開が描かれそうですね。

上、下と一歩とのスパーで見せた上下の打ち分けを駆使して着実にロザリオへダメージを与えていく間柴。

セコンド陣は、一歩とのスパーで得たものが本番で見事に身を結び、一歩への感謝の気持ちを示す会長。

一方で、初見であるハズのロザリオの動きを完璧に攻略している間柴に対し、動揺するマネージャーのMrビン。

世界戦という大舞台に向けてしっかりと準備してきた間柴陣営と、ほぼまともに調整せず試合当日を迎えたロザリオ陣営の反応は大きく違うものとなりました。

第2R終盤、左アッパーでロザリオの動きを止め間柴得意のチョッピングライトのモーションに入ったところで、惜しくもゴングが鳴りました。

客席で手を握り合う一歩と久美を睨みつける間柴。

対する一歩は力強く親指を立てたのに対し、スパーでの練習が本番に実を結んだことへの手ごたえを感じている間柴の引き締まった表情が描かれているところで、今週のお話はおしまいとなりました。

【次週1458話】第3R以降の流れを考察

これまでの試合展開の流れをカンタンに振り返ると、第1Rの膠着状態から、第2Rに入って間柴の世界戦モードが発動し、もう少しでダウンをとれそうなところまで追い詰めることができました。

これまでの「はじめの一歩」の試合の流れに沿って考察すると、恐らく第3Rでロザリオをダウンさせる展開になるのが濃厚ですね。

間柴のファイトスタイルの研究をまったくせず、ロクに練習もしてこなかったロザリオが、第3Rからいきなり巻き返せるとはとても思えません。

最近の「はじめの一歩」の試合展開は、基本的に序盤にダウンを取って、そこから劣勢に変わって、最後に大逆転、という流れが多いので、間柴がこの試合に勝利すると仮定するなら、恐らく来週あたりでロザリオがダウンする、という予測をしています。

また、再計量となり短時間の無理な減量をした上、まともな練習をしてこなかったロザリオはスタミナ不足なのは明確ですから、意外にこの世界戦は長引いたとしても中盤辺りで勝負が決まる可能性もありますね。

ロザリオ自身、後半に勝負が持ち越されれば勝ち目はないことは十分に理解しているでしょうから、そういった意味でも短期決戦になると思います。

ただ、このまま試合が進めば、シンプルにロザリオより引退している一歩の方が強いことになってしまうので、何かしらの衝撃展開を用意しているのは間違いないでしょう。

第3R以降、ダウンを取られた後のロザリオが仕掛けるのは、間違いなく間柴の前に出した左足を踏む、あるいは引っかける反則行為ですね。

ロザリオの反則により、左足を負傷した間柴が徐々に押され始める…。

そして、かつて自身も足を踏む反則をした宮田との対比が描かれることになるでしょう。

こういった試合展開を予想しているのですが、この動画をご覧の皆様はどのようにお考えでしょうか?

コメント欄にこの動画のご感想やご意見、ご質問等ございましたらぜひ書き込みしてください。

ということで、今週はここで終わりたいと思います。

来週の水曜日も「はじめの一歩」の休載がなければ、また考察動画をアップしますのでお時間ありましたらぜひご視聴お願いします。

それでは、今週はここで終わります。

最後までご視聴頂き、ありがとうございました!

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