【はじめの一歩1456話】ロザリオはいつ反則を仕掛ける?間柴の左足の謎を考察します

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では今週も、はじめの一歩考察chやっていきたいと思います。

今週なんですが…ロザリオが仕掛けてきた展開については、先週の予想通りでしたね。

ただ、最後の一コマで間柴のシューズがアップされたシーンがありましたが、これがどういった伏線となっているのか?動画の最後の方で考察していきますので、ぜひ最後までご視聴ください!

まずは、これまでの試合の流れを振り返っていきましょう。

試合が始まると、間柴は序盤はディフェンス重視でロザリオを疲れさせるセコンド陣の作戦を無視し、いきなり右ストレートをボディにヒットさせます。

ここから間柴のフリッカー連打を皮切りに、世界戦らしいハイレベルな攻防が繰り広げられました。

なお、この打ち合いでロザリオは間柴の前に出した左足の外側へオーバーテイク(跨ぐ)することができず、自分のペースを掴み切れません。

一方、間柴はリーチが長いためインファイトが苦手だったハズなんですが、懐へ入ってきたロザリオに対しショートアッパー、強烈な左右のフックで応戦します。

両者、拮抗した状態でクリーンヒットがないまま、第1Rが終了します。

インターバル、コーナーへと戻ってきた間柴に対し、会長は作戦通りにロザリオの体力を削るよう指示を出しかけますが、集中する間柴の表情を見ると「対峙して拳を交える選手だからこそわかるコトがある」と察し、第2Rも引き続き打ち合いに行くよう指示を出します。

一方、ロザリオ陣営はマネージャーのMrビンが「アウェイも考慮すれば開幕にボディをもらったのでポイントは向こうにつく」となぜか選手に対しマイナス発言ともとれる声をかけます。

このシーンですが、ロザリオが「不公平な環境を極端に憎む」習性を利用し、あえてアウェイの不利な環境を口にすることで、負のモチベーションを上げているようにも感じますね。

今読み返してみると、第1Rはほぼ互角の攻防で決してネガティブな印象ではなかったですから、Mrビンなりのロザリオの気持ちを上げていくコントロール法なのかもしれません。

第2Rが始まり、大声援を送る間柴のサポーター「地獄会」

そして、鴨川メンバーは間柴が引き続き打ち合いに行く展開が分かったところで、次のロザリオの動きに注視していました。

すると、これまで間柴の長いリーチで繰り出されるパンチをかいくぐり、徹底してインファイトを仕掛けてきたロザリオの前進が止まります。

ロザリオの動きに対し、客席の宮田は「リーチの長い間柴に対し躊躇せざるをえないのかもしれない」等と予想しますが、1Rで初見のフリッカーやストレートを完璧にパーリングできていたロザリオが、今さら消極的な作戦をとるとは考えづらいです。

この後、ロザリオはゆっくりと深呼吸すると息を止めて、両手をダラリと下げた状態でグッと腰を落としたところで先週はおしまいとなりました。

それでは、ここから今週最新話、1456話の考察をやっていきましょう。

まず、ロザリオはいきなり驚異のダッシュ力で一気に間柴の懐へと飛び込んでいきます。

間柴はすぐさま左で撃墜しようとしますが、ロザリオは間柴の左軸足の外側へと大きく跨ぎ踏み込むと、左の大砲を放ちます。

直撃したかと思われたシーンでしたが、しっかりガードしていく間柴。

背筋の凍る一撃に、会場中のボルテージは一気に上がります。

足を使って距離を取る間柴に対し、ロザリオは再びダッシュで距離を詰めると、コンビネーションを浴びせていきます。

客席の木村らによれば、ロザリオのパンチは全て変な角度から飛んでくるため、よけづらい性質があるようです。

一歩バリのダッシュ力に加えて自分に有利なポジショニング、そしてパンチの出どころが読めない変則パンチの連打によって、ロザリオが主導権を握りそうな空気がありますね。

先日行われた井上vsネリ戦においても、第1Rでまさかの井上のダウンシーンが大きな話題を呼びました。

ここでも、至近距離でネリの死角から伸びてくる変則のフックに井上が対応できなかったのが原因でしたが、間柴も接近戦でロザリオのコンビネーションを浴び続ければ、いつかはパンチをもらってしまうリスクは大きくはね上がるでしょう。

客席の一歩は「早く慣れないとこの先ずっと苦労する」と焦りの表情を浮かべます。

一方、相手陣営のMrビンは、「ロザリオと同レベルの選手は探しても極めて少ない」ため、初見で試合中に慣れることは不可能だと自信ありげな様子が描かれています。

これまで、このchの視聴者さんも、ロザリオと一歩の対比が描かれるのでは?と予想する方は多かったですが、このセリフからして、今後は間柴の目線から一歩とロザリオの比較をしそうな気がしますね。

この試合後に、間柴は世界王者のロザリオ以上の力を持つ一歩に対し、現役復帰に関わる重要なセリフがあるかもしれないし、久美と付き合う男性条件に「自分より強い男」を挙げていることから、試合後に二人の交際を認める、といった展開もありそうです。

そして、今週の最後の一コマで間柴のリングシューズのアップが描かれています。

ちなみに、シューズの色は別のシーンを見ると間柴が「黒」でロザリオが「白」なので、この一コマの足は間柴のものとみて間違いありません。

この足の形からして、前に出している左軸足を少し浮かせた状態で前に移動させているのが見て取れますね。

前に出している、ということは…?

ここから、次回以降の試合展開を考察していきたいと思います。

間柴、まさかのインファイト…!?それとも…

試合前に一歩が分析していた通り、リーチの長い間柴は長距離戦で分があり、インファイトが得意なロザリオは接近戦で優位に立ちます。

そのロザリオに対し、間柴の方から左足を前に出すということは…考えられる選択肢として次の3つが挙げられます。

  1. ロザリオとインファイトで戦う
  2. ロザリオの足を踏んで戦う
  3. 一歩とのスパーで見せた「世界戦仕様」で戦う

では、一つずつ見ていきましょう。

まず一つ目の可能性として、距離を詰めてロザリオと打ち合う試合展開です。

先ほどもお伝えしたように、リーチのある間柴がインファイトで戦う利点はなく、鋭い左右のフック主体のコンビネーションが得意なロザリオが優位であるのは間違いありません。

ただ、気になるのが試合前に間柴がサンドバックに極端に近づき、ショートアッパーを練習していたシーンです。

間柴の作戦としては、間違いなくリーチ差を生かした長距離戦を仕掛けてくる…と予測するロザリオの意表を突くために、あえてインファイトを仕掛けることも想定していたのではないでしょうか?

かつて、生粋のファイター今井と対戦した板垣も、足を使うと思わせておいて途中からインファイト勝負に出たことで試合のペースを掴み、判定勝利をもぎ取ることに成功しました。

ロザリオ相手にずっとインファイトを仕掛けるほど間柴は無謀ではないと思いますが、相手のリズムを崩す目的でいきなり距離を詰めてショートアッパーを仕掛ける…という展開は大いにあり得ると思います。

次に、宮田戦で起こした足を踏む反則行為の可能性です。

ロザリオの踏み込んだ足を踏んでしまえば、間柴のやりたい放題になりますから、一気に形勢逆転となるでしょう。

以前、井上 尚弥と対戦した元世界S・バンタム級王者フルトンも、広いスタンスをとって前に出した足の指を審判にバレないように動かし、井上の足を踏む反則行為を繰り返していました。

井上は試合後に「10回以上は踏まれた」とコメントしていますから、審判にバレないよう足を踏む反則はやってやれないことはない…と言えます。

しかし、今の間柴は反則をしてでも勝ちに行く死神キャラではなく、日本ボクシング界を背負うヒーローとなっていますから、いくら何でもタイトルマッチで反則行為を仕掛けるのは考えづらいですよね。

ですので、間柴が「足を踏む」反則行為はまずあり得ないでしょう。

そして3つ目、もっとも可能性の高い動きとしては、一歩とのスパーで披露した世界戦仕様です。

パンチの打ち方はさすがに一歩もロザリオを完コピできていなかったでしょうが、ことダッシュ力に関してはワールドクラスの一歩とスパーをしている間柴ですから、ロザリオのダッシュにもすぐに慣れるハズです。

ですので、次回の展開としては、長距離を保ちながらロザリオの踏み込みを防ぎ、間柴がフリッカーと右ストレートで反撃に出る…ここで今度は間柴が主導権を握る展開になると予想できますね。

そして、八方ふさがりとなったロザリオがついに、反則によって試合が荒れていく…!という展開になると予想していますが、この動画を見たみなさんはどのようにお考えでしょうか?

コメント欄に動画のご感想やご意見、何でも書き込んで頂けると嬉しいです。

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ということで、今週はここで終わりたいと思います。

時間が取れるか今のところ未定ですが、来週の水曜日に1本動画を出したいと思いますので、ぜひご視聴をお願いいたします。

それでは、今週はここで終わります。

最後までご視聴頂き、ありがとうございました!

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