では今回も、はじめの一歩考察ch
やっていきたいと思います。
前回のあらすじは、リカルド戦を控えている
千堂のスパーリングパートナーを務めた宮田が
一歩の元へ訪れ、
千堂に勝ち目はないとの予想をしますが、
一歩はリカルドに勝てる可能性を最も
秘めているのが千堂だと反論していました。
それで今回の最新話は場面が切り替わり、
海で一歩と久美の釣りデートから物語が始まります。
「今日はハズレ回か…」とガッカリしそうに
なったんですが、
実は今回の最新話で、未だ謎のベールに包まれている
マーカス・ロザリオについての新たな情報が出てきました。
さらに、前回に引き続き一歩が間柴が勝てる可能性や
試合展開を予想しているので、
今回のお話は非常に見逃せない激アツな内容に
なっています。
それでは、「はじめの一歩」1428話の考察を
始めていきたいと思います。
二人はいつも通り海で釣りデートを楽しむ中、
一歩は以前に間柴（兄）から自分が
世界チャンピオンになるまで
妹に手は出さないと約束して欲しいと
頼まれたことを思い出していました。
裏を返せば、間柴が世界チャンピオンに
なってくれれば、
堂々と久美に手を出せる約束をしたと
いうことで、
二人はキスすらしたことないのに
結婚したらどうのこうのと顔を
赤らめながら話しています。
そしてこの後、いよいよ一歩の
試合予想の話題へと移ります。
まず、ロザリオは一歩と同じく
ゴリゴリのインファイターで、
アウトボクサーである間柴とは
正反対のタイプです。
つまり、「離れて戦えば間柴」「近くで戦えば
ロザリオ」に軍配が上がるシンプルな構図になると
一歩は予想します。
ところで、ロザリオについてどんなボクサーなのか？
謎のベールに包まれているイメージですが、
これまでのあらすじで出てきた情報を整理
していきたいと思います。
まず、ロザリオが登場したのは1418話で最近です。
藤井と飯村が鴨川ジムへ訪問した際、ロザリオの
話題が出てきます。
藤井いわく、ロザリオは間柴が世界前哨戦で勝利した
インファイターのファン・ガルシアに対し、
さらにゴリゴリのインファイトを仕掛けて
ベルトをもぎ取ったとされています。
しかも、ロザリオは連打の中に頭やヒジ・ヒザと
勝つためなら反則をも厭わないラフファイトが
得意なタイプで、
なんと殺人以外の様々な犯罪に手を染めている
といった黒いウワサの絶えない人物です。
ロザリオは26歳・ファイター型のサウスポー・
25戦20勝2敗18KO、
3つは無効試合となっています。
無効試合、2敗した試合はともにバッティング
により相手が血まみれとなり続行不可能となっており、
つまりこの5試合を除けば20戦すべて
勝利していることになります。
藤井の言った通りかなり危険な相手なのは
間違いありません。
プエルトリコの悪童と呼ばれるロザリオ。
街中で平気で発砲するシーンが描写されており、
対戦相手の間柴を「早く不幸にしたい」
というシーンからも、
今までの登場キャラとは比較にならないほどの
悪であることは間違いないでしょう。
また、ロザリオの髪型がかなり特殊で、
ネット上では「フジツボみたいで気持ち悪い」
「怪獣みたい」「作者が変わったのでは？」
「ジョジョに出てくるキャラみたい」
といった酷評がありました。
また、蓮コラ（蓮の花托(かたく)のようなブツブツを
人間の肌に合成したコラージュ画像）にも似ていることから、
集合体恐怖症の読者たちの中には不快な
気分になっている人もいるようです。
ちなみに私もこういう描写は鳥肌が立って
しまいますね…。
一方、間柴は一歩には敗北しているものの、
インファイターとは基本的に相性が良く、
ガルシア戦も勝利しているため、
タイトルマッチはかなり期待できると思います。
一歩の予想する通り、ロザリオに懐に入られたときに
どう対抗するかがポイントになってきますが、
間柴にはガルシア戦で魅せた死角から放つ
右のショートアッパーが切り札としてあります。
また、藤井が間柴のジムへ取材に行った際、
フックのようなパンチをサンドバックの前で
出しているように見えるので、
もしかすると千堂と同じように対ロザリオ用の
必殺ブローを練習しているのかもしれません。
間柴の現在については、こちらの動画で
取り扱っておりますので、ぜひご視聴ください。
ということで、今回はここで終わりたいと思います。
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ここまでご視聴いただき、
ありがとうございました。
「はじめの一歩」考察chは、
毎週水曜日・金曜日に動画配信しています。
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