”ボクはがんばって下さいしか言えないけど、やっぱりそれしか言えませんけど、だけど…”
これは、青木と木村が苦節4年で迎えたA級トーナメント準決勝前、スパー中に一歩が語った名言です。
この頃から、青木・木村はすでに一歩が自分たちよりもボクサーとしての実力が勝っていることに気づきながらも、自分たちと同じように努力で這い上がってきた一歩に追い抜かれまいと必死で頑張っていました。
鷹村から今度の試合で負けたらあと1年は日本タイトルマッチはおあずけだろうと聞かされた一歩は、青木・木村それぞれの対戦相手のビデオを研究し始めます。
また、このビデオを一歩に貸したのはあの鷹村で、実は二人を心配して対戦相手のことを調べていました。
この当時の鷹村は、今と違い後輩想いで優しい一面が作中で描かれています。
「がんばって下さい」
結局、一歩は青木・木村へかける言葉はこれ以外には見つからなかったんですが、一歩の思いがしっかりと伝わった青木と木村は開き直った気持ちで本戦へと挑みます。

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