【はじめの一歩】最強のボクサーをみんなで決めましょう

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はい、本日も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!

今回は、作中で(フェザー級)パンチ力ナンバーワンと言われている千堂の世界戦がいよいよ近づいているということで、「はじめの一歩」キャラ内のパンチ力を比較したランキングを作成してみました!

ランキングの根拠は完全に主観のみで作成しておりますので、異論・反論はすべて受け付けております、コメント欄にぜひ書き込んでいってください。

また、鷹村やブライアン・ホークといった重量級のボクサーは今回のランキングから除外し、中軽量級のボクサーのみを対象としてますので、ご了承ください。

それではさっそく、始めていきましょう!

【第1位】リカルド・マルチネス

パンチ力ナンバーワンに選んだのは、68戦中68勝64KOという驚異のレコードを持つ伝説の世界フェザー級王者リカルド・マルチネスです。

といっても、リカルドは未だ作中で全力でパンチを打った経験がないと語っており、長くスパーリングパートナーを務め、千堂とも対戦経験のあるナーゴは千堂こそがフェザー級ナンバーワンだと断言しています。

ただし、それはあくまでもリカルドが自分とのスパーで100%のパンチを打っていると仮定した場合の話だとも付け加えており、これを受けてリカルドは「5の力で人が倒れるとして、8や9、まして10の力が必要か?」と返しています。

つまり、この表現をそのまま受け取ると、リカルドは未だ50%程度のパンチでKO記録を築いてきたとも考えられます。

WBC元世界王者のビリー・マッカラムと対戦した際は、屈強なガードを左ジャブ一本でこじ開けてしまうというまさにマンガのような展開もありました。

これで100%のパンチを出していないとするならば、リカルドはもはや人間ではないです…ラウンドを重ねていってガードしたダメージを蓄積させていったなら分かりますが、たった1Rでガードした腕が上がらなくなるというのはトンデモナイ破壊力であることを証明していますね。

また、過去には日本で伊達と再戦した際、試合後の伊達はロッ骨を数か所にアゴを複雑骨折、右手は手首から粉砕骨折という重傷を負っており、引退後の今も噛み合わせが悪いようです。

この結果を受けて、自分以外を褒めることは少ないあの鷹村でさえ「リカルドに勝てる中軽量級のボクサーは見当たらない、歴史上いないとすら思った」とコメントしていますし、まだまだ底知れぬボクサーである…といったところでしょうか。

もし、千堂との世界戦でリカルドが7~8割、あるいは100%のパワーを開放した時に、間違いなく一歩や千堂も超える圧倒的な破壊力が生まれるであろうと予想し、今回のランキングで一位としました!

【第2位】千堂 武士

パンチ力ランキング2位は、24戦中22勝21KOのレコードを持つ千堂 武士です。

千堂と言えば、登場初期は一歩と同タイプのファイターで防御が甘い分を補うだけの攻撃力が売りのボクサーでした。

今もその特色は変わっていませんが、初期の頃は一歩のように足腰を圧倒的に鍛えていなかったため、一度目の全日本新人王決勝で戦った際は攻めながらも倒せないジレンマを抱えていました。

しかし、ここから千堂はパワーアンクルを使って徹底的に足腰を鍛え、腕力だけで倒すボクシングから一歩と同様に足腰を生かして強打を放てるボクサーへと変貌していきます。

さらに、一歩との二度目の対戦では右のスマッシュも披露しており、このフィニッシュブローによってKO記録を伸ばし続けました。

ここまでの戦績を振り返ると、KO数でいっても一歩に軍配が上がるのでは?と思ってしまいますが、千堂のパンチ力の評価がグッと上がったのがアルフ戦で見せた狂気のフルスィングです。

試合途中までは、過去に一歩がアルフのカウンターで失神KOしたシーンが脳裏に残っていたことで踏み込めなかったんですが、試合中に一歩から激を飛ばされたことで千堂のタガが外れます。

軌道丸見えのフルスィングで襲い掛かり、アルフはカウンターを合わせようとしますが、千堂の気迫に押されて後退してしまうんですね。

そして、渾身のスマッシュを放ち、アルフはガードしたものの腕が痺れ、追撃の右をテンプルで受け止めたことによって激しい脳震盪を起こしました。

これがKO直前の千堂の左フックですが、現実の試合でこんな打ち方をする世界ランカーはまずいないと思います…ですが、これができる狂気を宿しているのが千堂であり、フルスィングで攻め続けられる特殊なボクサーであるということは、自身のパンチ力を存分に生かせるということなので、今回はランキング2位としました!

【第3位】幕之内 一歩

ランキング3位は、幕之内 一歩を選びました。

一歩は26戦中23勝23KO、つまり勝った試合はすべてKOしています。

この高いKO率を誇る一歩がランキング3位であることに納得がいかない方も多いと思いますが、これには理由があります。

というのも、まず一歩の体格はフェザーでも小柄なので、シンプルに筋肉量で見れば千堂やリカルドに劣るのは致し方がないと考えています。

また、そもそも幕之内 一歩というボクサーの特性を考えると、試合中にフルスィングでパンチを放つ場面はそう訪れることがないんですね。

なぜなら、師匠である鴨川会長の教えとして、パンチは6~7割くらいの力で小さく細かい連打で相手を倒すボクシングを教えられ続けてきたからです。

鴨川会長は、一歩のデビュー時から防御の甘さを指摘し続け、このまま戦い続ければダメージが蓄積され体がボロボロになることを危惧していたので、なるべく攻撃後に隙ができないように指導し続けたということです。

実際に、一歩はパンチドランカー疑惑によって現役引退してしまうわけですが…ともかく一歩の過去のKOシーンを振り返っても一撃で仕留めるケースは稀ですし、デンプシーロールを習得してからはますますこの傾向は強まっています。

ただし、見方を変えれば、一歩がもし千堂のような全弾フルスウィングで戦う野生スタイルであったらリカルドに次ぐ第2位であることは間違いないでしょう。

その一例として挙げられるのが、かつて鴨川会長をバカにされたことでキレた一歩がリング上で見せたこの一回転KO劇です。

2階級上から転向してきた大きい体格の小島をたった一撃で失神KOさせられるのは、一歩が新型デンプシーを完成させるために長年ずっと足腰を鍛え続けてきた土台から放たれる、凶悪なパンチ力があるからこそということで、今回はランキング3位としました。

【第4位】間柴 了

今回、残念ながら世界戦で負けてしまった間柴をランキング4位としました。

間柴は21戦中19勝15KOとややKO率は低めな印象があります。

間柴はデビュー時は一歩らと同じフェザー級で、初登場時はお世辞にもパンチ力のあるキャラには見えませんでした。

遠い間合いからフリッカーで切り刻み、相手の体力を削り落としながらゆっくりとなぶり殺す…悪役キャラとしてこういうファイトスタイルだったので、強打でKOするイメージがありません。

ただ、間柴には長身を生かして上から叩き下ろすチョッピングライトがあります。

これまでの試合でもこのチョッピングライトでほぼ決着をつけていますし、階級も今はライト級ということも加味してランキングは4位ということにしました。

【第5位】今井 京介

ランキング5位は今井 京介です。

初登場時の今井は、一歩と同じファイタータイプのボクサーだという設定で、戦績を見ても板垣に敗れた以外はKOを量産し続けています。

また、直近のタイトルマッチでは挑戦者の星と全弾フルスウィングの激しい打ち合いを敢行し勝利するなど、ハードパンチャーであることは間違いないでしょう。

ただ、オープニングで右と右のカウンターがクリーンヒットしているにも関わらず倒しきれないところを見ると、千堂や一歩レベルには及ばないと判断して5位にしました。

【第6位】ヴォルグ・ザンギエフ

ランキング6位はヴォルグです。

パンチ力を単純に比較すればもっとランキングは上だと思うんですが、ヴォルグのボクシングスタイルとして前傾姿勢でゴリゴリに攻めるタイプではないので、この順位にしています。

ただ、上下の高速コンビネーションを繰り出すヴォルグのホワイトファングに関しては、一歩との初対決時に下を止めたにも関わらず上の一発をもらっただけでダウンさせられたシーンを見ると、その破壊力は相当なものとみて良いでしょう。

また、間柴と同じく今はフェザーからJ・ライト級へと階級を上げているため、パンチ力は初登場時よりもパワーアップしているのは間違いありません。

ということで、ヴォルグがランキング6位としました。

【第7位】ウォーリー

ランキング7位はウォーリーです。

ウォーリーは野生の身体能力を生かして戦うボクサーなので、正直パンチ力はあまりないと考えていいんじゃないでしょうか?

初登場時、一歩との試合でもダウンはとれていないですし、戦績も26戦中24勝19KOと一歩や千堂と比べると見劣りしてしまいますね。

ただし、あのリカルドにライトクロスを炸裂させたり、千堂のスマッシュといった一度見た技を自分のモノにする能力の高さがウォーリーにはあります。

残念ながらリカルド戦後に引退してしまったウォーリーを今回ランキング7位としました。

【第8位】宮田 一郎

ランキング最下位は宮田を選びました、この結果に異論のある方は少ないと思います。

宮田は28戦中26勝22KOと、KO率だけを見れば決して悪い数値ではないんですが、これはあくまでもカウンターによって威力を倍増させて倒している試合がほとんどなので、パンチ力ランキングとしてはこれで上位とするわけにはいきません。

また、因縁の対決となったランディー戦で見せたコークスクリューブローは、また今後も出てくるのであれば、威力だけを取れば上位になるのかもしれません。

【コメント返し】サムネ詐欺について一部反論します

さて、パンチ力ランキングいかがだったでしょうか?

厳密には、青木を一回転ダウンさせたパパイヤとかも入れようとしていたんですが、イロモノ扱いのキャラまで入れると収拾がつかなくなるので、作中で人気があるであろうボクサーだけを取り上げてみました。

また需要があれば、こういったランキング企画動画もやりたいなと思っているので、ぜひご感想などを頂けると嬉しいです。

ここからは、少し長くなってしまうんですが頂いたコメントに返答していきたいと思います。

まずはこちらのコメントです。

サムネタイトルの釣りは良くないと思いました。

釣りタイトルクソ動画

これは何を批判しているかって言うと、1492話の考察動画のサムネにこちらの画像を使用させて頂いた件ですね。

まだ千堂とリカルドの試合は始まってもいないのに、あたかも試合が始まって千堂がリカルドをダウンさせたかのような誤解を生むサムネで釣って動画を再生させる行為が良くないと、こういう批判を受けているということです。

これに関しては…釣りサムネっていうのはおっしゃる通りで、反論するつもりもありません。

ですので、今回の釣りサムネで不快になったという方に関しては、この場を借りて謝罪させて頂きます。

申し訳ありませんでした。

ただ、その上でお伝えしたいことが二点あって、まず一点目はそもそも、この釣りサムネに騙されている方ってまず間違いなく毎週「はじめの一歩」をちゃんと読んでいない方だと思うんですね。

このサムネの画像は過去に千堂とリカルドがメキシコでスパーをした際のシーンなので、これまでのストーリーを読んでいる人なら普通は分かるハズです。

また、先週までの流れをちゃんと理解している読者さんであれば、今週からいきなり世界戦が始まって千堂がリカルドを倒す展開になるわけがないっていうのも分かるはずなんです。

ですので、今回釣りサムネに引っかかっている方がいるとすれば、それは「はじめの一歩」原作をマガポケまたはマガジン本誌でちゃんと読んだ上で私のCH動画を見て頂きたいんです。

動画の冒頭でも、動画内容にネタバレ要素が含まれるので、必ず本編を読んでからご視聴くださいとお断りもしていますし、あくまでも当chは「はじめの一歩」の読者が集まって議論したり感想や意見交換をしたりして楽しむ場でありたいと思っているので、その点だけご理解いただけたらと思います。

最後に二点目なんですが…釣りサムネを使って申し訳ないと謝罪はしましたが、正直に言ってこれからの動画でも釣りサムネは使うと思います。

それはなんでかって言うと、ユーチューブ運営をするに当たって避けて通れないのが新規ユーザーを獲得することであり、その新規を取りこむためには少しでも目を引くサムネイルを使うコトが必須だからです。

こう聞くと嫌悪感を感じる方もいらっしゃると思いますが、世の中にたくさんあるユーチューブ動画の中から一人でも多くのユーザーに自分の動画を見つけてもらうためには、クリック率が上がるサムネを使うのは必須項目ですし、サムネが下手なユーチューブchは例外なく衰退していきます。

当chは「はじめの一歩」が最終回を迎えるその日まで、一人でも多くの既存読者を呼び戻し、同時に新規のユーザーを取り込んで作品を盛り上げるというのが目標なので、釣りサムネに関してはこの目標達成のための手段の一つとして容認して頂けたら嬉しいです。

もちろん、釣りサムネばかりが毎週上がるchはみんなウザいと感じると思うので、4~5本中一本とか、たまに使わせてもらえたらなと思います。

サムネ詐欺、恥ずかしくないですか?そこまでして再生数欲しいですかね。

どうせ都合の悪いコメントはスルーするんでしょうけど。

このご意見へのアンサーですが、サムネ詐欺を恥ずかしいとはまったく思いませんし、再生数は欲しいです、そこに対してのプライドはまったくないです私は。

それは先ほどもお伝えした通り、「はじめの一歩」のファンを増やすための手段の一つがサムネイルであり、ファン増減の指標の一つとなるのが動画再生数ですから、釣りサムネを使ってでも再生数にこだわっていきます。

都合の悪いコメントという表現をされていますが、そもそも都合が悪いとは思ってないです。

釣りサムネを使ってるのは事実なので、ご指摘するのは個人の自由です。

ただ、今回ここで私なりのアンサーを出してるにも関わらず、他の動画のコメント欄でも同じ話題を何度も蒸し返されると、「はじめの一歩」の話題で盛り上がりたい他の視聴者さんのご迷惑になってしまうので、コメント欄荒らしみたいな行為に関してはブロックなりコメント削除するなりの対処はします。

はい、とても長くなってしまい大変失礼いたしました。

ということで今回の動画はこの辺で終わりたいと思います。

Screenshot

最後に、こちらのアンケートにご回答いただいた方ありがとうございました!

「はじめの一歩」キャラで対戦が実現して欲しいカードについて、みなさんにアンケートを募集したところ、たくさんのご回答をいただけました。

本当は、もっと早くレスポンスしたかったんですが、ここ一ヵ月体調を崩していて放置してしまってしまい申し訳ありませんでした。

「一歩 vs 鴨川会長」や「宮田 vs 板垣」「ヴォルグ vs 宮田」といった興味深いカードがたくさんありましたが、個人的にこのカードが一番実現して欲しいと思いました!

鷹村 vs 熊(小熊の復讐編)

厳密には鷹村は小熊を見てトドメを刺さなかったんで、復讐される筋合いもない気がしますが、猫田のペンションに行ってまたクマに襲われる話も普通にアリなのではないでしょうか?森川先生ぜひご検討ください!

ということで今回はここで終わります。

次回は休載しなければ5月28日(水)に動画をアップします。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

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