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今回も、はじめの一歩考察ch
やっていきたいと思います。
今回なんですが、実は…
はじめの一歩にこんなウワサが
流れているのをご存じでしょうか?
「現在、はじめの一歩作者は四代目?」
「一歩の父親、一男が実は生きていた?」
「はじめの一歩主要キャラと毒親が
深く関係している?」
これらの説は、裏付けがあるわけでもなく、
あくまでもネット上にあるウワサです。
しかし、デマとして片づけるには、
かなり信ぴょう性のある内容も含まれており、
それならぜひ、動画で皆さまへお伝えしたいと
思いました。
今回の動画内容は、「はじめの一歩」ネタバレを
含む内容となっております。
あらかじめご了承の上、ご視聴ください。
それでは、行きましょう!
「はじめの一歩」現在の作者が四代目!?
「はじめの一歩」作者である森川ジョージ氏は、
実は何度も代替わりしているウワサがあるのは
ご存じでしょうか?
なぜこのようなウワサがたったのか、それは
「はじめの一歩」連載初期から段階的に
ストーリーの進め方や展開に変化があるためです。
まず連載初期については、鷹村や青木村の
試合も取り上げられてはいますが、
基本的に一歩がプロで挑戦していく成長物語が
主軸になっていますよね。
しかし、徐々に一歩中心のストーリーから
脇役と思われていた鷹村らのストーリーが
肉付けされ始め、
このタイミングで初代から二代目へ代替わりした
とウワサされています。
また、初代はボクシングジム経営を
始めたため漫画家を引退したのでは?
とのウワサも出ています。
二代目は一歩以外のキャラにも焦点を当てはじめ、
木村や伊達、鷹村のタイトルマッチ等、
後に名勝負と呼ばれる試合をたくさん
描いているのが特徴です。
二代目から三代目へと代替わりし、突如として
板垣の成長ストーリーを描き始めたものの、
努力もせずいきなり強くなる描写に
ファンからの反感を買ってしまい、
次の四代目へと代替わりします。
四代目は、特別な「カラー」が感じられず、
これまでの鷹村の網膜剥離や会長の病気説
といった伏線の回収がまったくされないことから、
「四代目ははじめの一歩を知らない漫画家が
描いているのでは?」との疑いもあるほどです。
ということで、都市伝説レベルの考察を
お話ししましたが、
この説について皆さんはどうお考えでしょうか?
私はこの都市伝説を最初知った時、
「そんなバカな」とは思いましたが、
「はじめの一歩」を最初から読み返してみると、
確かに昔と今の世界観やストーリーの進め方が
だいぶ変わっていて、
「別人が描いていても不思議じゃないかも…?」
と勘ぐってしまいました。
また、森川ジョージ氏の体調不良を理由に
休載が相次いだことや、
ページ数を減らして連載を続けている
現状を見ると、
黒子のような存在がいて、代わりに
描いているかもしれない…
こんな風につい疑ってしまいたく
なりますね。
「はじめの一歩」を昔から読んでいる方は、
どのように感じますか?
ご意見やご感想、何でもいいのでコメントを
いただけると嬉しいです。
一歩の父親が実は生きている!?
海難事故で亡くなった一歩の父親(一男)が、
実は生きているのでは?というウワサが
あるのはご存じでしょうか?
漁師だった一男は、今の釣り船屋を
開業することになり、最後の漁に出ました。
すると大荒れの天候に見舞われ、足が挟まり
動けなくなった仲間を助けたのですが、
自分が逃げ遅れてしまい、救命ボートに乗れず、
そのまま行方不明となってしまったのです。
海上で行方不明となったため、ヘリで捜索したものの
遺体が上がってはきませんでした。
ただ、遺体が上がっていないということは、
一男がどこかで生きている可能性は
否定できないのではないでしょうか?
漁師は海へ落ちた場合の対策として
ライフジャケットを着用してますし、
一男以外の救命ボートに乗った漁師たちは
転覆せず助かっているということは、
天候が大荒れだったとはいえ、助かる
可能性はゼロとは言えないと思うんですよね。
過去に、静岡の海で行方不明になった
男性が、身体をプカプカ浮かせた状態で
21時間後に救助された例もあるそうで、
なんと40㎞も離れた場所で見つかった
そうです。
たとえば、事故のショックで記憶喪失に
なってしまい、
どこかの外国に流れ着いたまま
生きているとか、
あり得ないとは言い切れないと
思うんですよね…。
それで一男が生きていると仮定して、
未亡人となってから再婚しなかった
一歩の母寛子が、
もしまた一男と再会することになれば、
これまでの記憶が一気によみがえり、
母と釣り船屋を守る責任から解放された
一歩が、
プロへ再起することになるのではない
でしょうか?
自分でもかなり無理のある考察とは
思っていますが、
一男の生還について、ご感想やご意見、
コメントお待ちしております。
「はじめの一歩」で毒親の子どもはボクシングが強い!?
「はじめの一歩」の登場人物をざっと
見ていくと、
実は毒親に育てられた子どもが多いことは
ご存じでしょうか?
しかも、その毒親を持つ子どもはボクシングが
強い傾向にあるという、
なんとも形容しがたい事実があることが
発覚しました。
それでは、「はじめの一歩」で毒親を持つ
ボクサーを見ていきましょう。
鷹村守
まず、第一位は鷹村守です。
鷹村は、大企業グループ鷹村開発の
御曹司だったんですが、
兄の優(すぐる)が学生時代に出場していた
ラグビーの試合で、観客のヤジを聞いた鷹村が
20人あまりにケガをさせてしまったことで、
家から勘当されてしまっています。
暴力をふるうのはもちろん良くありませんが、
兄を想っての行動だったにも関わらず、
まだ学生の鷹村を家から追い出すのは、
あまりにも厳しい罰ですよね。
鷹村の父親は、鷹村家の名に傷をつけないために、
実の息子を切り捨ててしまう冷徹なタイプなのです。
優も、鷹村の存在を周りに隠しており、
「お前の存在そのものが迷惑だった」
こう言った冷酷な一面を見せています。
ただ、この後で世界王者となった鷹村を見た
優は、弟を家族として認めたようです。
姉の京香(きょうか)、弟の渡(わたる)は
鷹村とずっと顔を合わせていますが、
実は、この兄弟も問題をカネですぐ
解決しようとするクセがあります。
鷹村VSキース戦のときには、
山口先生にフラれている鷹村を見た京香が、
カネで買おうとしたり
神社の鐘を壊したと聞いた渡も、親のカネで
すぐ弁償しようとします。
そのうえ、優はキース戦で判定になったときに
鷹村が勝てるよう審判を買収しようとするほど、
この家族は心が腐っています(鷹村以外)。
鷹村は、こんなヒドい家族の中で育ったからこそ、
強くなっていったのかもしれませんね。
宮田一郎
第二位は、宮田一郎です。
宮田は、父と二人三脚で戦っている
イメージですが、
鴨川ジムを辞めた後は父から離れて
一人暮らしをしており、持ち家を売却しています。
宮田はもともと幸せな家庭で育ち、今とは違いよく笑い
明るい性格だったようです。
しかし、父親は試合に敗れて以来、
周りの人間はどんどん離れていってしまいます。
宮田の父親は、試合に負けて自分が世界に
通用しない器だという事実を受け入れられず、
自暴自棄となりアルコール中毒になって
しまいました。
作中では詳しく描かれていませんが、宮田の母は
試合後の入院中に離婚届を置いて出ていったようで、
この当時、宮田は育児放棄のような状態に
なっています。
しかし、少年宮田だけが父親の元を離れず、
父のボクシングが世界に通用することを
証明するために、
今もプロのリングで戦い続けています。
作中初期では、間柴が宮田を「甘ちゃんだ」と
罵る場面がありましたが、
宮田も少年時代には、
毎日酒に酔った父親と暮らす苦労をしていたのです。
沢村竜平
続いて第三位は、沢村竜平です。
沢村といえば、かつて一歩と対戦した時に
実質勝利していたと鷹村に言わせるほどの
実力者でした。
その沢村ですが、子供のころに暴力をふるう
父親から母親を守ろうと、
腹部をナイフで刺した過去があります。
幸い、父親の命は助かり、母子家庭の生活が
始まりますが、
レストランで食事中、沢村が肉の感触を
言葉にしたのを聞いた母親が、
施設に預けたまま迎えに来なかった
過去があります。
小さいながらに母親を守ろうとしたのに、
その母親に捨てられてしまったら、
グレるのも無理はないですよね。
「カウンターパンチャーとしての資質はオレ以上だ」と
宮田が評価するほど、沢村の実力はお墨付きです。
しかし、沢村は間柴とのタイトルマッチで勝利するも、
バイク事故にあいプロを引退することになります。
他にも、毒親ではありませんが、間柴や千堂は
幼少期に両親と死別していますし、
一歩は幼少期に父親を亡くし、貧乏な家庭で育った
青木は高校中退後、家を出て働き始めています。
山田直道(ゲロ道)やヴォルグは母子家庭ですし、
またヴォルグは母とも死別しています。
また、両親の存在は不明ですが、メキシコ人の
リカルドやゴンザレスは貧しい環境で育っているため、
ハングリー精神が強い印象がありますよね。
このように、毒親や家庭環境にトラブルを抱える
ボクサーは強い傾向にあることが分かりました。
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今回の動画をご視聴いただき、ありがとうございました。
今回は、
①はじめの一歩作者が四代目まで存在している?
②一歩の父親、一男が実は生きている?
③毒親を持つボクサーは強い傾向にある?
この3つの仮説について検証しました。
この他にも、「はじめの一歩」の都市伝説を
ご存じの方がいらっしゃいましたら、
コメント欄でご教授いただければ幸いです。
それでは、今回はこの辺で終わりたいと
思います。
ありがとうございました。
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