【はじめの一歩】に出てくる必殺技の元ネタを追ったらやっぱり井上尚弥が最強でした

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では今回も、はじめの一歩考察chやっていきたいと思います。

今回なんですけども、「はじめの一歩」作中に出てくる「デンプシー」や「スマッシュ」「フリッカー」や「コークスクリュー」といった必殺技について、実際に試合で使ったボクサーがいるのかについて調査した内容をまとめました。

色々と調べていくと、あの怪物ボクサーの井上尚弥選手が、「燕返し」や「スマッシュ」といった必殺技を実は使っていたことが分かって、調べていくうちに”コレを動画にして皆さんと共有したい!”なと思い今回の企画が生まれました。

「はじめの一歩」作中でもド迫力の必殺技を、実際のリング上で炸裂させている様子をまとめているので、「はじめの一歩」ファンなら絶対に楽しめる動画になっています。

また、動画の最後に皆様から頂いているコメントに一部ではありますがお答えしておりますので、こちらもぜひご視聴ください。

それではさっそく、いきましょう!

デンプシーロール

主人公幕の内一歩の代名詞、「デンプシーロール」は1920年代にヘビー級世界王者ジャック・デンプシーというボクサーが得意としていたテクニックです。

生みの親であるジャック・デンプシーを始め、実際のデンプシーの使い手としては、元WBA・WBC世界スーパーライト級王者藤猛(ふじたけし)選手や、WBAサウスアジアスーパーバンタム級王者杉田ダイスケ選手、元WBC世界バンタム級王者長谷川穂積選手、元WBC世界フライ級王者内藤大助選手といった数々の有名ボクサーが挙げられます。

作中では、「∞(インフィニティ・無限大)」の軌道で頭をウィービングしながら振り子の反動によって左右のフックを叩きつける技ですが、実際の映像を観ると左右の振り子の反動でパンチを打ち付ける技のように見えます。

内藤選手が山口慎吾との試合でデンプシーを披露した映像を観ると、一歩のデンプシーと比べてスピード感はやや遅い印象ですが、試合終盤の11ラウンドでこの技を発動するのはスゴいですよね。

山口選手のパンチも当たってはいるのですが、お構いなしにデンプシーの動きで何十発と左右の連打を叩きこむ内藤選手の姿には圧倒されてしまいます。

ちなみに内藤選手は、この試合が担当者の目に止まったのかどうかわかりませんが、はじめの一歩のCMでデンプシーロールを披露するボクサー役に採用されていました。

長谷川穂積選手の引退試合となったウーゴ・ルイス戦では、ロープ際に追い込まれながらも左右に身体を振って反動をつけた左右の連打を魅せたのが印象的でした。

ウーゴ・ルイスも長谷川選手を追い込みデンプシーのような左右の連打を浴びせますが、なんと長谷川選手もデンプシーで対抗するという激しい打ち合いとなり、最後には劣勢だったハズの長谷川選手が打ち勝ってしまうんですよね。

実際にデンプシーを使うとなると、振り子運動の連続なので大量のスタミナを消費することと、規則正しいリズムを刻むためカウンターに弱い欠点が挙げられます。

しかし、作中で一歩はデンプシーがカウンターに弱い欠点を克服し、今ではデンプシーにナナメの動きを加えた新型デンプシーを生み出しています。

なお、デンプシーロールについては、こちらの動画に誕生秘話から現在まで5段階に分けてパワーアップした過程を解説しております。

概要欄にリンクを貼っておきますので、こちらもぜひご覧ください。

ガゼルパンチ

ガゼルパンチは、一歩がA級トーナメントでヴォルグ・ザンギエフと対戦した際に鴨川会長から授けられた必殺技です。

鴨川会長は、「カモシカのような柔軟な筋肉を身に付けろ」と一歩に課し、ガゼルパンチを打つ土台作りから始めました。

ガゼルパンチは、1950~60年代に活躍した元世界ヘビー級王者フロイド・パターソンの必殺技で、ヒザのバネを生かして下から伸びあがり、体ごと叩きつけるようにフックを放ちます。

ヴォルグとの対戦では、このガゼルパンチで二度のダウンを奪い、KO勝利しています。

作中では、一歩のガゼルパンチはアッパー寄りに描かれている印象ですが、実際にはフックに近い角度で打ち込むパンチです。

また、一歩以外にも、防衛戦で戦った島袋や、最近ではライト級世界王者ロザリオが得意としています。

さて、ガゼルパンチは一歩のように身長の低いボクサーにとって一瞬で距離を詰められる利点があることから、実際のプロボクサーも実は実践で使っている必殺技です。

中でも一番有名なのが、一歩のモデルとなっている元ヘビー級王者マイク・タイソンで、一歩と同様に小柄な体格ですが、相手のパンチをダッキングでかわし反動をつけてフックを叩きこむシーンは圧巻ですね。

引用:https://www.youtube.com/@danganboxing9747

WBCライトフライ級世界王者、拳四郎選手がYouTubeでガゼルパンチを再現していて、打つ際のコツはしゃがんだ後でヒザのバネを生かしてパンチを打つことと、ヒジの角度を90度にすることで威力を最大限に生かすことを解説されています。

実際にミット打ちのシーンが映像としてアップされていますが、ミットが「バチーン!」と迫力のあるスゴい音が響いていて、ガゼルパンチの威力のスゴさを物語っています。

スマッシュ

スマッシュは、千堂が全日本新人王決定戦で一歩との対戦が決まった際に、鷹村とのスパーで魅せたフィニッシュブローです。

当時、7階級差のあった鷹村の体がズレるほどの威力があったスマッシュは、今でも千堂のKOパンチとして作中で度々描かれています。

スマッシュは、ドノバン・ラドックという実在するボクサーの得意としていた必殺技です。

実は、あの井上尚弥選手も試合でスマッシュの軌道でパンチを放っています。

井上選手は、ドネア戦でコーナーへ追い詰めた際に放ったワンツーが当たらず、とっさに左のスマッシュ気味のストレートを放ち、会場を沸かせました。

スマッシュは、下がる相手を追撃するシーンや、顔面だけでなくボディ狙いとしても使えるメリットがある一方で、モーションが大きく反撃されやすいデメリットもあります。

これは、近々対戦を控えているリカルド陣営も指摘していたことで、スマッシュは「打ち始め」と「打ち終わり」の両方にスキができやすい、スマッシュをよけて死角からパンチを狙いやすいという分析をしています。

フリッカー

フリッカーは、ライト級現東洋太平洋王者間柴了が得意とするジャブです。

フリッカーとは、腕を下げて下からムチのようにしならせて放つパンチですが、間柴の場合は左腕を下げて振り子のように左右に振りながら構えるヒットマンスタイル(デトロイトスタイル)が特徴的です。

作中では、間柴の他にも宮田や板垣、牧野や冴木といったアウトボクサーキャラがフリッカージャブを使っていますが、間柴の長いリーチから放たれるフリッカーは、出どころが分かりづらい上に伸びてくるパンチなので、一歩や木村といった対戦相手がかいくぐることに苦労しています。

フリッカーは通常のジャブと違い、腰を入れて打ちづらいパンチなので、ダメージを与えづらい欠点はありますが、打撃面が腫れあがりやすく、木村や沢村は試合中にまぶたが腫れあがり見えなくなってしまうというシーンが描写されています。

間柴のフリッカーは、トーマス・ハーンズというボクサーが得意としていた技で、実際に当時の映像を観てみると、長身から繰り出される様はまさに作中で忠実に再現されている印象でした。

また、間柴のKOパンチであるチョッピングライトもハーンズの得意とするパンチで、鷹村のモデルとなったロベルト・デュランを失神KOさせたシーンでは、そのすさまじい威力を物語っています。

チョッピングライト自体は右を打ち下ろすパンチで、どの選手も使っている技ではありますが、間柴の高身長から放たれると他の追随を許さないほどの威力を発揮します。

また、後に取り上げますが、ヴォルグのホワイトファングもアッパーとチョッピングライトのコンビネーションです。

コークスクリューブロー(ハートブレイクショット)

コークスクリューブローは、肩から拳まで連動して回転させながら放つ必殺技で、作中では伊達や沖田、宮田などのキャラが使っています。

コークスクリューの名前の由来は、”コルク抜き”からきています。

前へ押し出されるチカラと、回転するチカラが合わさって生まれるピストルの弾丸が持つ貫通力に例えられるパンチです。

実際のボクシング界では、1890年代にキッド・マッコイというボクサーがボールにジャレつくネコの前足を見ていて浮かんだアイディアらしく、ウェルターの体格ながらヘビー級ボクサーを次々になぎ倒したと言われています。

最近のボクシング界では、「神の左」と称された山中慎介の左ストレートもコークスクリューブローと言われていて、彼の左ストレートは数々のKOシーンを生み出していることからも、その威力が実感できますよね。

山中のコークスクリューがもっとも分かりやすいのが、WBC防衛2戦目で対戦したトマス・ロハスに繰り出したシーンです。

もともと、山中選手はストレートを放つ際に外へ体が泳いでしまうクセを矯正するためにコークスクリューを体得したようです。

山中選手の左の打ち終わりに小指が上を向くほどのひねりを加えている様を見ると、作中で宮田がランディー戦で魅せたコークスクリューのカウンターブローはまさに忠実に再現されているように感じます。

なお、伊達が一歩やリカルド戦で使っていたコークスクリューで心臓を打ち抜くハートブレイクショットに関しては、相手の動きを止める技として後に一歩もゲドー戦で使っていました。

しかし、実際に使ったボクサーについては、調べましたが現実には存在しない技のようです。

ただ、かつてハンマーナオが使っていたソーラー・プレキサスブローという似た技があって、これはフックを空振りした後で相手のガードを無理やりこじ開け、みぞおちにボディブローを狙うという反則行為ですが、通常のボディと違い即効性のあるパンチとして一歩を苦しめています。

クロスカウンター(ライトクロス)

クロスカウンターは、相手のパンチに対しヘッドスリップでよけながら交差するようにパンチを返す技で、宮田はこれまでの試合でもライトクロスで度々ダウンを奪っています。

実際のボクシング界では、勇利(ゆうり)アルバチャコフがムアンチャイ・キティカセムの試合で芸術的なクロスカウンターでKOしています。

ちなみに勇利選手のパンチは、手のひらを天井にまで向けてひねりを加える伊達の必殺技コークスクリューブローを放つことでも有名です。

ジョルト(カウンター)

ジョルトは、宮田がタイへ遠征に行った際に対戦したジミー・シスファー戦でKO勝利した全体重を乗せて放つカウンターパンチです。

宮田が自身のパンチの質の軽さを克服するため、カウンターでダウンさせるのではなく、確実に立ち上がれないほどの大ダメージを与えるために編み出したのがジョルトブローです。

ちなみに宮田のモデルとなったボクサーはシュガー・レイ・レナードと高橋ナオトと言われています。

宮田はこの後も東洋太平洋タイトルマッチで対戦したアーニー・グレゴリーをジョルトでKOしており、宮田の代名詞ともいえる必殺技となりました。

ただし、100%フルパワーで全体重を乗せたカウンターは威力がある一方で、失敗した時のリスクも大きいデメリットもあります。

セルジオ・マルチネスVSポール・ウィリアムス戦で魅せたジョルトは、インパクトの瞬間に糸の切れた人形のように崩れ落ちるウィリアムスの様子からも、このパンチの威力が伝わってきます。

ファン・マヌエル・マルケスVSマニー・パッキャオ戦で魅せたジョルトも、パンチをもらったパッキャオが前のめりに倒れ、失神KOするという壮絶なシーンでした。

ホワイトファング

ホワイトファングは、現IBFJ・ライト級王者ヴォルグ・ザンギエフの必殺技で、ショートアッパーとチョッピングライト(打ち下ろしの右)の光速コンビネーションです。

かつて対戦した一歩はこのホワイトファングでダウンしていますし、千堂もダウン寸前まで追い込まれています。

ヴォルグは、世界J・ライト級タイトルマッチでマイクと対戦した際は、飛燕を捨て駒として注意を引きつけてホワイトファングでダウンを奪っています。

実際のボクシング界では、内山高志選手のデビュー戦でホワイトファングのコンビネーションでダウンを奪うシーンがありますが、右をもらうと崩れ落ちるように倒れていく様はスゴい威力を連想させますね。

また、井上尚弥選手もアッパーからのチョッピングライトでKO勝利を収めており、どちらの選手も最初のアッパーはかわされてはいますが、打ち下ろしの右で倒しています。

燕返し

燕返しは、一歩が日本タイトル初防衛戦で戦った真田一幾、そして現IBFJ・ライト級世界王者ヴォルグ・ザンギエフが使う必殺技です。

燕返しは、ショートアッパーでガードさせた後、今度は拳を縦に放つことでガードの隙間をすり抜けさせるパンチです。

作中では、一歩は燕返しによってアゴを跳ね上げられダウンしますが、鴨川会長の助言によってかつて小橋が使っていたクロスアームブロックを使い、これを防ぎました。

また、ヴォルグが世界タイトルマッチで飛燕を使った際は、マイクに読まれてしまいブロックされますが、この飛燕を捨て駒としてホワイトファングを炸裂させ、ダウンを奪っています。

拳を縦にして放つパンチ自体は実際のボクシングの試合でもたびたび目にする技術です。

井上尚弥選手がリカルド・ロドリゲス戦で魅せた拳を縦にしたアッパーぎみのパンチは、左ジャブでガードさせておいて拳を縦にして狙いすましたパンチがヒットしていますから、まさに燕返しを体現したシーンと言えるでしょう。

ドラゴンフィッシュブロー

ドラゴンフィッシュブローは、日本J・ライト級タイトルマッチで木村が間柴と対戦した際に披露した必殺技です。

アウトボクサーとして完成度の高い木村ですが、相手の脅威となる得意のパンチがない欠点を克服するために、宮田とスパーリングを繰り返しながら生み出した必殺技が、ドラゴンフィッシュブローです。

相手の懐へ飛び込み、インファイトでしつこくボディ連打で相手の意識を下へ向けさせたところで、相手の死角から弧を描くように右のオーバーハンドで繰り出す縦回転の動きで顔面を狙います。

ネーミングの由来は、木村が飼っているアロワナ(龍魚)がエサを食べる際に水から飛び出す様子を見て思いついたとされていて、あの間柴からダウンを奪ったことから、その威力の高さを物語っています。

ドラゴンフィッシュは、ジェームス・キンチェンがトーマス・ハーンズとの対戦で披露した技で、突然放たれたオーバーハンドの右によって後ろへ後退している様子が印象的でした。

ジェームスがドラゴンフィッシュであと一歩のところまで追い詰めるも、判定でトーマス・ハーンズに敗れているところからも、木村と間柴との試合がこの試合をトレースしているように思えますね。

カエルパンチ

カエルパンチは、青木が連載初期から使い続けている必殺技で、相手の目の前で突然しゃがみ込み、飛び上がると同時に相手のアゴを狙う必殺技です。

モーションがどの必殺技よりも大きく、日本タイトルマッチで対戦した今江にはカウンターを合わされてダウンしていることからも、実践向きではないパンチといえます。

作中では、青木はアッパーを狙うスタイルですが、実際にWBAスーパーウェルター級元世界王者輪島選手がボッシとの対戦で披露したシーンではガゼルパンチのようにフックを放っていて、「カエルパンチ」というネーミングはそのときに名付けられました。

また、青木はいきなりしゃがみ込むことで相手の視界から消える動きですが、実際に輪島選手が披露したカエルパンチは中腰くらいまでしか体を沈み込ませていません。

しかも、青木のカエルパンチは初期の頃はジャンプしながら放っていますが、ボクシングのルール上は反則行為に当たり、最近のカエルパンチは片足しか浮いていないように描写されています。

輪島選手は青木のモデルとなったボクサーで、作中の青木と同じくピーカブースタイルにしたりガードを下げて挑発するような動きをしたり、ウィービングを繰り返してプレッシャーを与えるなどの変則的でトリッキーなファイトスタイルなのが特徴です。

ちなみに、一歩と対戦した武が計量日当日にマスクをつけて仮病を装ったシーンがありましたが、これも輪島選手が実際に試合前に披露したことがあるパフォーマンスとして有名です。

また、青木が今江戦で初披露した「よそ見」に関しても、輪島選手が実際の試合で一瞬リングの外へ視線をそらしたシーンがあります。

ということで、今回はここで終わりたいと思います。

チャンネル登録や高評価、ご感想やご意見などのコメントもお待ちしております。

ここまでご視聴いただき、ありがとうございました!

感謝のコメント返し

ここからは、最近頂いたコメントに返信していきたいと思います。

今回は、先週上げたこちらの1437話考察動画へのコメントへお答えしていきます。

間柴も凄いが、急造とはいえサウスポーの戦い方、ヒット&アウェイができて、尚且つ対戦した事のない相手の戦法が真似できる一歩が凄いと思うよ。スパーリングという条件付きだが。

今までヴォルグや間柴とのスパーリングを見て思ったんだけど、一歩の分析力、再現力、練習内容を復帰して試合に持ち込んだら対戦相手は怖いと思うよ。(※一部省略)

一歩はデビューしてからずっとインファイトオンリーで戦ってきましたが、ここへきてサウスポーからフットワークまで色々なことができるようになってきましたよね。

ただ、一歩は「不器用だけど地道に努力する」キャラでやってきたので、今後のストーリーとしてどう描かれていくのか?というのは気になるところです。

間柴の接近戦仕様?一歩なら腹と顎を狙うでしょうが間柴がどこを狙ってくるのか想像しにくいですね。リーチの長い間柴ですから顔を狙いにいくのでしょうか?主さんはどう思われます?…

おっしゃる通り、間柴はリーチが長いし一歩との身長差がかなりありますから、まずボディ狙いっていうのはないと思うんですよね。

一歩の腹を狙うとなると、かなり体を低くして打たないといけないので、やはり顔狙いかなとは思うんですが、パンチの種類まではちょっと予想がつかないですね。

スパーの段階で「ロザリオ対策」を見せちゃったら、それもう「本番では破られるフラグ」が立った事になりませんかね?(^_^;)(※一部省略)

確かにそうかもしれないですよね…。

間柴の世界前哨戦でも、ファン・ガルシアに放った右のショートアッパーも試合前は何の情報もなく披露されましたから、今回もすべてを作中で描写するっていうのはないと思います。

(※一部省略)
斜めから正対になった場合、間柴は左→右がほぼ同時に来るパンチやってきそう…左→飛び込みが分かっているのでほぼ同時の右ストレートか右アッパーで懐に来る前に迎撃する気がします。

なるほど…!これは鋭い考察ですね。

宮田と対戦したランディーや伊達英二みたく、右と左どっちのパンチを出すか分からないようなファイトスタイルになりそうです。

確かに、一歩は懐に飛び込んでくるっていうのは事前に分かっているわけで、それなら迎撃する体勢を作ってしまった方がいいですよね。

このどうがを出すスピードが早い💪

いや~こういう温かいコメント頂けると頑張ったかいがあったな~と嬉しくなります。

午前0時から4時過ぎまで頑張ってよかったです。

間柴がロザリオ対策用意してて少しニッコリ😊スパーだけでこんだけ面白いのはメチャメチャ嬉しいけど、スパー終わったらどんだけつまらなくなるかが心配

これはゼッタイ大丈夫です!

あの森川先生が、スパーよりつまらない試合を描くなんてことこれまで一度もありませんでしたし、これからもまずないので、今後のはじめの一歩はずっと面白いのは確定しています!

一歩はセコンドになったことで驚異的な分析能力を身に着けた感じはある。
前から分析能力はあったけど、完コピまで出来るようになったのは成長だろう。
そこから相手の嫌がる事を出来るようになったのは本当にやばいだろうね。

確かに、一歩がセコンドになって一番成長したのが分析力だと私も思っています。

今までは会長の言われた通りに戦うだけだったのが、最近では他の選手をコピーできる能力も身に付けているのってスゴいですよね。

ちなみに、一歩がセコンドになってどんな過程を経て成長していったのかまとめた動画もこちらに出しておりますので、まだ観てない方はぜひ、ご視聴ください!

 

普通に考えれば土台をしっかりしたんだから威力重視にしたんかな

確かに、斜に構えているより正対の方が力の入ったパンチが打てそうですよね。

相手のロザリオは一歩同様に破壊力のあるボクサーなので、間柴もパワー重視のスタイルで戦う可能性は大いにあると思います。

間柴の構えだけ見ると、カウンターで迎撃を想像します。
接近戦の連打は入られた時用で。

いやこちらの考察読んだときは震えました…。

確かに、パンチ力のあるロザリオを倒すにはカウンターを狙うのってめちゃくちゃ合理的ですよね!

しかも、接近戦になったときも想定したショートパンチを練習していた、と考えると、こちらの予想は的を射ているように思います。

しかし一歩にとっては、ロザリオこそが目指すスタイルなのでゎ?インファイトで世界チャンピオンなんだから。何でも出来る奴は面白くない

確かに一歩が華麗なフットワークで戦い出したら、一歩ファンが離れていきそうですしね。

ただ、ロザリオの反則だけはマネしないで欲しいです。

緩急の出入り➕サウスポーを極めたら、デンプシーロールの本当の完成形が見えて来ますね。

確かに一歩はイノシシに例えられちゃうくらい、ひたすら懐へ突っ込んで攻めまくるタイプでしたが、リズムを変えて攻める上にサウスポーへスウィッチできるようになったら、どこからでもデンプシーが発動できますし、最強ボクサーになりますよね。

本当に待ちどうしい2週間だったよ!

いや本当に2週間って長いですよね。

今の一歩のボクシングスタイルが強すぎて、ワクワクが止まらないです。

見開き2ページ連続であったけど迫力が凄くて何度か連続見開きページ行ったら来たりしてしげしげと絵を眺めてしまった。

今回の見開きに関しては「迫力がスゴい!」っていう意見たくさんネット上で見かけましたよね。

私も同じように次のページめくってからもう一回戻りました(笑)

今週も板垣ジェスチャーありましたね。
あの5本指は何を示すのでしょう?

このコメント頂いたとき、「うわー!そんな重要なシーン見逃してたんだ!」と思って読み返したんですが、コレはあれですね、板垣じゃなくて東邦ジムの会長がスパーを一時中断する手が描かれているコマですね。

いやでも、こういう視点でご意見頂けると、新たな気づきを発見できることがあるので、本当に助かります。

今後とも、こういうお気づきの点をコメントで頂けると嬉しいです。

(※一部省略)
素直に考えればスタンスを広くとるという事は足を使うのではなく腰を落として砲台化?あと軌道が低くなれば潜り込まれにくい?
そういえば間柴もサウスポーとの対戦経験描かれてないですよね
ガンガン突っ込んでくる相手を突き放す強いフリッカー、あとは正対するって事は右ではない左の武器(多分ショートアッパー、練習風景的にボディーか?みたいな対策してるんじゃないかと予想

確かに間柴の試合相手でサウスポーはいないですよね。

ただ、スタンスを広く取ると強打は打ちづらくはなると思うんですがどうなんでしょう?間柴くらい身長があると関係ないのかな。

強打のフリッカーに関しては、サウスポーにスウィッチして右で放つんじゃないかっていうコメントもありましたが、強打のフリッカーは観てみたいですね!

間柴の世界戦仕様というのが否応もなく盛り上げてくれる!
つまりそれまでのは本気じゃなくてまだ先があるということ
そしてそれが一歩(ロザリオ)に通じるかが次の見所
しかし、こう見ると今の一歩なら以前よりも世界と戦えるのでは?と思えてくる

今回も激アツな展開でしたね!
いや!マジで一歩つえぇ!!
たまらず間柴も世界戦仕様に切り替えてきましたね!
間柴の世界戦仕様に一歩がどこまでついていけるか注目ですね!!

確かにこれまでの間柴は本気じゃなかったっていうことですよね。

「世界戦仕様」を宣言した間柴の強さを見るのは本当に楽しみです。

 

ひたすらボディを打って意識を下に向けてドラゴンフィッシュブローみたいなパンチだしたら面白いのにな

ドラゴンフィッシュはかつて木村が日本タイトルマッチで間柴に放った必殺技ですよね。

一歩があの技を放ったら、一撃で間柴の意識を刈り取ってしまいそうです。

ただ、一歩の場合リーチが足りなくて間柴の顔面に届かないかもしれないですね。

(※一部省略)私の考えは、左の軸足を後ろに下げて間柴もサウスポーになるんじゃないかなと思いました。こうすることによってタイミングをずらせそうだし

新人王決定戦の際、一歩にヒジを打たれて左が一時使えなくなっていたから、その後に右のスタイルもさり気なく練習していたんじゃないかと思ったりしました。

利き腕のフリッカー見てみたいです。

間柴もサウスポーになる展開も面白そうですよね。

しかも、サウスポーになれば利き腕で存分にフリッカーを打てますから、試合の局面を変えていけそうです。

ヴォルグの時も今回の事も一歩が再起する伏線なんだろうなぁ。
早く復帰しないかなぁ。

いやーホントに、いい加減再起して欲しいですよね。

こんなに一歩強いのになんでプロのリングで戦わないの?って思ってしまいます。

間柴の世界戦仕様について。間柴の足がいつもよりも前にあるため、その足が邪魔で一歩は懐深くに入り難いのでは。

そして間柴は上体を正対に向けているので、左に踏み踏み込んできた一歩に対しても上体が近くなり、大砲である右が届くようになるのでは。

つまり、間柴は一歩に対し、近距離ではなく、大砲が届く、中距離を維持できるようになるかと思われます。

これに対して一歩はどう対処するのか?
おそらく、右へのスイッチだと思います。

間柴が正対ということは、間柴の右脇が一歩にとって近くなります。

なので、まず、サウスポーで間柴に近づき、間柴の懐手前で一歩は軸足を左から右に替えオーソドックス(右構え)へシフトし、間柴の左ではなく、右懐に入り込む。

そして、一歩は左のレバー撃ちを放つ。なんて、予想どうでしょう?。

なるほどこれは鋭い考察ですね…!

一歩は相手の軸足の外側へ踏み込む練習をしてきていますから、間柴のスタンスが広くなった分だけ標的が遠くなるので、パンチが届かなくなりますよね。

しかも間柴はリーチが長いので、中距離でも腰の入ったパンチが打てる…確かに、理にかなったロザリオ対策と言えます。

さらに、この間柴に対して一歩がオーソドックスへスウィッチしてリバーブローを狙うっていう流れも面白いですね~。

ただ、ヴォルグのアバラにヒビを入れた前科のある一歩なので、途中で東邦ジム会長がスパーを止めそうですね。

最近の一歩面白い

分かります。

主要キャラの間柴や千堂がようやく世界タイトルへ挑戦するようになって、面白さが格段にアップしていますよね。

 

世界戦仕様あるなら最初からやれよ。アッパー狙われて畳み掛けられたら終わってたろ。

間柴は最初は以前の一歩の動きを想定して戦っていたということですよね。

途中でロザリオを完コピしていることを認めて、ようやく本気を出したといったところでしょうか。

板垣の3が足を使うに結びつく意味がわからない
どういう思考?
考察でもなんでもない3なんて関係の無いただの思い込み

「3なんて関係ない」っていうことは、森川先生は何の意味もなく板垣のあの一コマを描いたとお考えなんでしょうか。

東邦ジムの練習生が一歩のコンビネーションに対して「二連撃だ」と言ったことに対して板垣が三本指を立てた…だから、このジェスチャーの謎は何だろう?っていう話題だったんですが、この説明でも意味が分からないでしょうか?

フリッカーに何かしらの変化を加えて中距離で戦うつもりか?

…そうか!遠距離はフリッカーで攻め近づいてきたら飛燕かフリッカー+飛燕の新しい技に切り替えて翻弄して、それでも近づいてきたロザリオは満身創痍そこで近距離でしとめる作戦か?

でも世界チャンピオンだぞ銃持ってるしヤバイぞこのチャンピオンてしてるのに速攻で負けてくれないよな~~わからん。

飛燕!間柴が飛燕を使うっていう発想が面白いですね~!

でも考えたら、飛燕って間柴みたいなリーチの長い選手が一番体現できそうですよね。

千堂と同じく、間柴にもまさかの新必殺技が誕生するかもしれないですね…!

一歩がロザリオを完コピできてるってことは一歩の方が同格もしくは上ってことになるよね?

これって、間柴と比較してでしょうか?それともロザリオかな?

確かに、世界王者のファイトスタイルを完コピできる時点で、世界に通用する実力を兼ね備えていると言っても過言ではないですよね。

ただ、あくまでもスパーで体現しているだけなので、プロのリングでどれだけ戦えるか?に関しては未知数な感じでしょうか。

間柴は今までリーチを活かして迎え撃つスタイルで戦ってたけど、宮田戦や沢村戦のようにフットワークや技術も長けているから、長い手足を使って動きながら戦う可能性はあるかも

そうなんですよね、実は、間柴ってクリス・クロス(カウンター返し)とか高等技術で戦うシーンも実はあるんですよね。

間柴って長距離で戦うスタイルの割に、あまりフットワークを使うイメージがなかったですが、ロザリオ戦では足を使うっていうのもありそうですよね。

うーん。色んな考え方が聞けて楽しいですけど、やっぱり動画主さんと私の考えはかなり離れてる感じですね。
でも、今回間柴が正対した事で動画主さんの考えが正解なのかもとも思いました。
コメント採用してくれてありがとうございました。

こちらこそ、コメント頂けることには本当に感謝しております!

私との考えが離れているなら、なおさら今後ともご意見をコメント頂けると嬉しいです!

やっぱり同じ意見より、違う意見が集まった方が動画として面白くなるのは間違いないので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!

と、いうことで今回はこの辺で終わりたいと思うんですが、間柴の「世界戦仕様」について、皆様のご意見をまとめると、こんな感じになります。

この動画を作っているのが10/26(木)で、アップするのが11/2(木)なので、前日の水曜日には間柴の世界戦仕様がどんなファイトスタイルなのか判明していると思います。

今後も「はじめの一歩」を一緒に盛り上げるべく、チャンネルを応援して頂けたらと思います!

それでは最後までご視聴頂き、ありがとうございました!!

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