はい!では本日も「はじめの一歩考察ch」やっていきたいと思います!
いよいよ佳境を迎えた間柴の世界戦。
前回は6ラウンドが始まり、序盤からヒットしていた間柴の右ストレートがロザリオのボディを的確に捉えるものの、左から右のつなぎ目を狙うカウンターのタイミングが徐々に合ってきている…。
そんな不穏な空気が流れる中、本日1471話で試合の流れはどちらに傾くのか?という激アツな展開になっています。
ということでワクワクしながら今週の「はじめの一歩」を購入したんですが…。
まさかの…7ページw
しかも35周年という節目を迎え、巻頭カラーを飾るこのタイミングで7ページ。
1468話から3週に渡りロザリオのカウンター狙いの話をずっとし続け…いよいよ今週はと楽しみにしていたのに7ページ…。
はい、いつものことではありますが、さすがに今回ばかりはショックを隠し切れません。
が、暗くなっていても仕方がないんで!
それでは、本日もさっそく始めていきましょう!
先週までの振り返り
はい、まず先週までの流れを振り返っていきましょう。
試合中盤からロザリオは反則行為を繰り返し、その結果間柴は左目の上を出血してしまいます。
ここで間柴の悪魔が呼び起こされ、反則行為をやり返そうとしますが、今回も地獄会サポーターの声援を受けて気持ちを持ち直し、クリーンファイトで対抗し始めました。
つまり、間柴はロザリオから発せられる邪気には波長を合わせなかったんですね。
反則行為に対してもうまく対応し始めた間柴に対し、ロザリオは何度もボディにもらっている右ストレートをどう攻略するか?これを模索し始めました。
そしてロザリオがはじき出した対策が、左→右のつなぎ目にカウンターを合わせるという対策。
皮肉にも、間柴がクリーンファイトで対抗したことでロザリオも冷静に勝ち筋を見出してしまった…といったところでしょうか。
そして第6ラウンドが始まり、徹底してカウンターを狙うロザリオのパンチが、徐々にではありますが間柴の顔面を捉え始めました。
この様子を見ていた鷹村、そしてカウンターパンチャーの宮田、沢村は「タイミングが合ってきている」「何度も懐へ入られている」と口をそろえて間柴が劣勢となる試合展開を予想していました。
では、頂いたコメントを一部ご紹介していきます。
ラスト3コマのロザリオ。急に呼吸が荒くなってるからスタミナ切れは近い!
ロザリオがカウンターを打つ→間柴耐える→集中力が切れたロザリオが失速→間柴大チャンス!!
そんな展開に期待してます!
こちらのコメント、素晴らしい洞察力ですよね!
確かに、先週の最後のページのロザリオを見ると、呼吸が荒くスタミナが切れる寸前のようにも見えます。
と、なると…意外に間柴の世界戦の決着は近いのかもしれないですね。
はい、次のコメントです。
全ては一歩とのスパー通りに進んでいる(反則以外は)。近距離でガチャガチャやっても打ち勝つ。
コレ、正直私もこの展開は強く望みます。
というのも、やっぱり間柴が一歩とロザリオの実力を比較する描写はあって欲しいんですよね。
一歩とロザリオの両方と戦った間柴が「一歩の方が強かった」と評価すれば、後は一歩の現役復帰の問題は精神的な部分のみとなるので…。
もちろん、パンチドランカー疑惑が払しょくされることはないので、他にも問題はあるんですが、とにかく一歩が世界に通用する!っていうのが証明される話を挟んで欲しいです。
はい、次のコメントです。
間柴のボクシングに対する真摯さにロザリオが影響を受けてボクサーとしての純度を取り戻してしまった(パワーアップした)という事なのかな?
仰る通りだと思います。
試合中盤、ロザリオが反則をし始めたものの間柴はやり返さなかった。
そこでロザリオも冷静さを取り戻して間柴を攻略する勝ち筋を模索しだして、今のカウンター狙いを遂行し始めた…というのが作中で宮田が言っていた分析ですね。
はい、ということで、コメント返しはこの辺で終わりたいと思います。
もちろん、ここで取り上げていないコメントもすべて読ませて頂いています。
いつもたくさんのコメント、また応援もして頂いてありがとうございます!
さて、先週の最後では、ついに間柴の右に対しロザリオがカウンターを合わせようとしたところで終わりました。
では今週はどういう試合展開となるのか?
しっかりと考察していきましょう!!
【最新1471話考察】ロザリオのカウンターがついに炸裂!?
間柴の右ストレートにカウンターを合わせにいくロザリオ。
しかし、ロザリオの左フックは空を切り、間柴の拳はまたもボディへと突き刺さります。
そのままハイペースな打ち合いとなる両者。
間柴は明らかにカウンターを狙いにきているロザリオの猛攻に対し、真っ向から迎え撃ちます。
この様子に、客席の千堂は「間柴はカウンターを狙われているのが分かっていないのでは?」との指摘をしますが、宮田は「承知の上だ」と返し、沢村は「勝負どころだと判断している」と分析します。
一歩は「ハイペースな打ち合いに巻き込まれ、対応せざるをえないこの状況をむしろチャンスと思っている」と考え、戦況をじっと見つめていました。
わずかにタイミングが合わず、苦しそうな表情を見せるロザリオは心が折れかけますが、すべてを失った日から頂点へと押し上げてくれた自分の拳を信じ、もう一度カウンターを狙いにいきます。
しかし、またも空振りとなり、間柴の右がボディへと突き刺さりました。
どうしてもタイミングが遅れることに気づいたロザリオは、今度は間柴の右に対し、内側からコンパクトなスウィングで再度カウンターを狙います。
今度こそ、間柴の顔面を捉える…!?となったところで、今週1471話のお話はおしまいです。
【次週1472話予想】間柴はもともと○○狙いか?
まず、1468話から今週1471話にかけて気になるのが、間柴の右がロザリオのボディにヒットした際に内臓の描写があること。
そして、先週のラストと今週に関して、ボディへのダメージによってロザリオのスタミナ切れが近いのでは?ともとれる伏線があることです。
ここで、今の試合展開をもう一度まとめると、次の通りです。
- ロザリオは懐に入ってカウンター狙い
- 間柴はボディを打ち続けスタミナを削る狙い
つまり、間柴のボディによりロザリオの足が止まるのが先か、ロザリオがカウンターを成立させて間柴を倒してしまうのが先か、というのが今の試合の流れです。
そして、間柴はロザリオが右ストレートにカウンターを合わせようとしていることに気づきながらも、愚直にボディ狙いを繰り返していることから、やはり相打ちになってでもロザリオのスタミナを削っていく覚悟をしていると思われます。
現に、先週のラストからロザリオの呼吸が荒くなる場面が増えてきている変化を見ても、間柴は仮にパンチをある程度もらってでもここはボディ狙いで勝負すべきと判断しているのかもしれないですね。
最後にロザリオのカウンターが放たれるシーンがありましたが、「内側から小さく、速く」この打ち方は一歩が現役時代に会長から叩きこまれていた基本そのものです。
このことからも、次回以降は間柴目線からの一歩とロザリオの実力比較もしてくれるんじゃないかな?という期待もできそうですね。
それでは、最後に一つ思っていることをお話させて頂きます。
「はじめの一歩」
学生の頃、目標に向かって一歩ずつ歩んでいく…不器用ながらも勝ち続ける一歩の姿に感銘を受けました。
しかし今現在、この素晴らしい作品を生んでくださった作者が話をダラダラと引き延ばし、実質休載しているのと変わらない状況が続いています。
動画の冒頭でもお話しましたが、ロザリオのカウンター狙いの話になってから、すでに4週が経過しているんですね。
こんな熱量で連載を続けたところで、読者を満足させる作品になるのかな?という不安をぬぐい切れません。
間柴、そして千堂と連続で世界戦が始まるとなった時は、「はじめの一歩」が大いに盛り上がることを期待していましたが…当chのコメント欄を読んでいても、視聴者さんの熱が下がっていくのを肌で感じているのが正直なところです。
しかも、今回は35周年を祝して巻頭カラーと銘打っているじゃないですか?
それでふたを開けてみたら7ページって詐欺みたいなものですから、マガジン編集部の方々もこういうPRについてどうお考えなのかな?と憤りを感じています。
はい、あまり文句を言い続けるとまた「はじめの一歩」ファンに怒られてしまうので、今回はこの辺で終わりたいと思います。
ただ、幸いにも次週は休載ではないので、次こそは面白い展開になることを期待して、今回の動画はここで終わりたいと思います。
今回の動画がいいなと思ったら、高評価やコメントもお待ちしております。
次回の動画は10月2日(水)ですね。
またぜひ、次もご視聴頂ければと思います。
それでは、今回も最後までご視聴頂き、ありがとうございました!
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